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ポレポレ

非定形自閉症の長男とADHD傾向のある次男の話。主に母の愚痴。
2024
04,26

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2013
10,30
夕飯の支度中、やけに明るい次男に「楽しそうね〜」と言ったら「今日は嫌なこと二つあったんだけどね〜」とのこと。
空元気なのかな。

嫌なことの一つは、クラスの子が階段の上の方からわざと落としたほうきが頭に当たったこと。
実は私が帰宅した時に次男はまだいなくて、長男が「そういえば次男、頭怪我したみたいだよ。包帯してた」と言うので、ビックリして学校まで迎えに行ったのです。
実際には怪我はなくて、保冷剤をネットで固定してたのを長男が勘違いしたようです。
ほうきを落とした子は謝ってくれたそうですが、まぁそれが一つ目。

もう一つは学年レクのハンカチ落とし。
鬼になった次男はどこにハンカチ落とそうか悩んでいるうちに「遅い」と言われて、その言い方がキツかったので途中で嫌になって泣いて抜けてしまったそうです。
次男自身も「ほら、次男って考えるの遅いじゃない?」と言っていたので、遅い自覚はあるらしい。

気になるのは、あんまり気にしてない風を装っているのではないかということ。
次男の場合、本当にケロリとしてしまうこともあるのですが、本当はすごく悔しいけどわざと明るく振る舞うこともあるので…。

でも一応家で話してくれるから、それは良かったな。
話した時にちゃんと聞いてあげるよう心がけたいと思います。
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2013
10,19
今日、次男のお迎えに行き、廊下で待っている時、同級生に聞かれました。

「次男くんて、どんな障害なの?」

「んー…障害というか…」
私が咄嗟に答えられずにいると

「生まれつきなの?」

「んー…生まれつきというか…
次男はね、二年生の時座ってるのとか苦手だったから、そういうの練習しに行ってるんだ」

そう言うととりあえずその子は納得したようで行ってしまいました。

今までも「どこに行くの?」「何しに行くの?」と聞かれることはありました。
そういう時は次男自身が「隣の小学校行くんだ〜」「苦手なこと練習しに行くんだ〜」と答えていました。
普段の次男のグダグダっぷりを知っている同級生たちは納得して「頑張ってこいよ〜」などと言ってくれるのでした。

次男の障害については、学校にも学校の保護者さんにも話したことはありません。
なのにそういう単語が出てくるってことは、多分だけど、お子さんに「通級ってなに?」と聞かれた先生か保護者さんが「障害のある子が通うところ」って話したんだろうなぁ。

やっぱり言わなくてもそう思われてるんだなーなんてちょっとブルーにもなりましたけど。
でも今考えると、情報を伝えられてないまま疑問をぶつけられる先生や保護者さんもきっと困ってますよね。
そう考えると、なんか、すみません。
まぁ、自分から説明しようとかは思っていないのですが。
聞かれたらこういうことしてます。ってお話ししようと思います。

2013
10,05
長男の話。

先日通級のグループ学習がありました。
同学年の子が数人集まって、ティーボールしたりインタビューしたり。
長男は緊張していたようですが、積極的に話しかけてくれる子がいて、思っていたより馴染めていました。

気になったのはティーボールでバッターをやった時。
ティーボールというのは、ゴルフみたいにティーに乗せたボールを打つ野球です。
つまり打つのは自分のタイミングでできるわけなのですが。
長男は突然「5!226!35!」などと変なカウントダウンを始めたのです。
長男的には「敵を撹乱してやったぜ!!作戦成功!」とご満悦なのですが。
周りから見たら「時間ないんだから、早く打てよ!」という心境です。

普段通級でドッジボールをする時も似たようなことがありました。
ボールを投げようとして止めるというフェイントを、何度も何度もやるのです。
先生もそこは気になったようで、今日はそれに絡んだ課題がありました。

課題の内容と意図については私はプリントでもらったのですが「このプリントは長男くんには見せないでください」と朱書きしてありました。
長男がやっていたフェイントを入れすぎるというのをサッカーでやってしまった男の子のお話を渡されました。

もし長男が「これは自分のことだ」と気づいたら、気づいたことを褒め、改めて振り返ってみるということでした。
そして、もし気づかなかった場合は、長男がモデルとなっていることは伏せておき、今後また同じようなことがあった時に「あのお話の子と同じになってるよ」と気づかせる材料にするということでした。

長男がお話を音読して、先生からの質問にいくつか答えます。
私はそれをモニターで見ていて、どんな結果になるのか、ものすごくドキドキしていました。
「どんなアドバイスをしてあげる?」という質問には「フェイントを一回にするか、相手に取られないようなシュートを打てるように練習すればいい」とのことでした。

最後の質問は「最近似たようなことあった?」でした。
かなり切り込んだ質問です。
私もかなりドキドキして見守りました。
しかし長男の答えは「んー、ない!」でした。
気づかなかったのですね。
いや、もしかしたら気づいたけど「あ、いけないことだったんだ!」と思ってしらばっくれたのかもしれません。

どちらにせよ、今回はあくまでもお話しの中のことということにして、その課題は終了になりました。

ちょうどもうすぐドッジボール大会があります。
その練習の時にパスがもらえないとか、もう大会も出たくないとか、長男が先生に愚痴っていました。
先生は例の課題の話をして、大会の時はフェイントはやらない方がいいかもね。とアドバイスしてくれました。
私もそこは密かに心配してたので、先生から言ってもらえて助かりました。

自分では良い!と思ってやってることも、他の人から見たらしつこいと思われてしまうこともあるよ。というお勉強でした。


2013
10,03
子供達が通っている通級は、二学期制です。

昨年10月から通い始めた子は、基本的には先月末で卒業。
うちの二人と同じ時間に通ってた子も、二人卒業するのだと聞きました。
時々自由時間に遊んでたりしたので、ちょっとさみしい。
そしてうちの子達も通級を卒業する日が来るのかと思うと…実は不安なのです。

今、子供だけでなく私自身も、通級があるから余裕があるのだと思います。
長男も、中学生になっても通いたいと言っています。
通わなくても学校で楽しく過ごせるようになるのが目的だったはずなのに、いつの間にか頼り切っちゃってます。
これがなくなっちゃったら…どうなるんだろう。

本当は放課後通えればいいのだけれど。

2013
09,10
夏休み明け、はじめての通級でした。

二人とも楽しみにしていたし、久しぶりの課題もちゃんと覚えていて滞りなく進んでいました。

後で二人に「楽しかった?」と聞いたら楽しかったとの答えでした。

二日後に「先生に久しぶりに会ったけど、どうだった?なんか変わってた?」と聞いてみたところ。

長男は、久しぶりだったけど変わってなかったからすぐ慣れた。とのこと。

次男は、久しぶりだったから緊張しちゃってあんまりお話できなかった。とのことでした。

はたから見ていると、次男の方が物怖じしないし、誰にでもフレンドリーという印象があったのですが、先生は以前長男の方が心を開いてくれてきていると言っていたのです。

その時は「へぇ~意外~」としか思わなかったのですが、今回子どもたちの話を聞いてみて、さすが先生、見抜いてる!!と思いました。すごいな~。

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