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ポレポレ

非定形自閉症の長男とADHD傾向のある次男の話。主に母の愚痴。
2024
04,28

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2016
09,10
次男の小学校、二学期の個人面談は希望者のみ行います。
私も希望を出しました。
今年度はあまり担任の先生と話す機会がなくて、学校での様子がいまいちわからなかったからです。

学校から帰ってきた次男が「お母さんはなんで個人面談行くの?」と聞くので「学校で次男がどんな風に頑張ってるか、聞きたいからだよ」と言いました。

なんでそんなことを聞くのかたずねてみたら、学校で先生が「行いが良くない子は、先生の方から親に連絡して個人面談に来てもらうかもしれません」というような話をしたそうです。
それで、次男は「自分もそういう風に思われてるから面談やるのかな」と思ったらしいです。

確かに「ちゃんとクラスについていけてるのかしら」とか「迷惑かけてないかしら」という心配はしてます。
去年までの学校での様子から考えると、マイペースにやってるようだったので。
でも今年は頑張ってるようなので、その頑張り具合もききたいなーと思っていたのですが…。
先生的には「問題のある子」のための個人面談なのかしら。
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2016
03,03
今シーズン、注射を怖がるようになってインフルエンザの予防接種をしなかった次男。

その注射騒動の時「歯医者さんの麻酔は大丈夫だったじゃない」と聞きました。
次男は「歯医者さんでは最初に表面麻酔をしてくれるから大丈夫」と言っていました。

ところが!
先日虫歯の治療で歯医者に行ったところ、麻酔の注射を怖がって、治療ができなかったのです。
麻酔なしで治療しようとしても染みてしまって我慢できず。
先生と「次は頑張る」と約束したそうなのですが、待合室で確認すると「そんなこと言ってない!」と…。

結局治療はせずに帰宅しました。
どうも、針が刺さるところを想像して怖くなってしまうようです。
次回までに説得しないと。


その数日後に、発熱してインフルエンザの検査を受けました。
結果が出るまで待っている間「もしインフルエンザにかかっていても、注射しなかったことはとやかく言わないでね…」と言っていました。
本人なりに気にしていたようです。

インフルエンザはともかく、歯医者の麻酔はできないと困るな~。
2015
11,19
長男と次男をつれて予防接種に行ってきました。

長男が先に打ってもらって「3秒くらいは痛かったけど、大丈夫だった」と言って次男と交代。
診察受けて、アルコール消毒して、いざというときに突然「ちょっと待って、無理無理無理!」と言って席を立ってしまう次男。

看護婦さんに「もう大きいから押さえることもできないし…もっと小さい子も頑張ってるよ?」と言われたのですが頑なに拒否。

別室で10分ほど長男と私で説得しましたが、無理。
結局この日はあきらめることにしました。

ところが今度はその場から動こうとしません。
なんとか待合室に連れ出したものの、ソファに座り込んだまま。
他の患者さんがいなかったから良かったものの、看護婦さんたちにはきっと変な子だと思われてるだろうと考えてしまいます。
とりあえず長男だけ先に帰らせることにすると、長男は受付の人たちに「どうもすみませんでした!」と挨拶して帰っていきました。大人だ。

その後またなんとか病院を出て、予定していた通り駅の反対側へ買い物に。
駅前で人通りもそれなりにある中「うー、うー」と泣きながら歩く次男。
「このまま買い物行く?どっかであったかいココアでも飲む?」と聞いてみると、手をバタバタさせながら「待って!待って!」と怒ったように言います。
あーこれはパニック状態かもしれないと思い、しばらく黙って二人で立ち尽くしていました。

その後落ち着いたようで買い物に行きました。
私は注射の話題は出さなかったのですが、次男の方から「注射…いつ行けるかな…」とか「帰ったら長男にバカにされるんだろうな…」とか気にしていました。

今回、謎だったことが二点。
一つは、去年までできていたことが、何故できなくなったのかということ。
確かに「嫌だな~怖いな~」とは言っていましたが、泣くこともなくできていました。
もしかしたらまだ親や看護婦さんが押さえることでなんとかなっていたのかもしれませんが。
嫌だけど、やってみたら大丈夫だった。という体験を何度かしているので、今回の注射も大丈夫だろうと思っていたのですが…。
「お兄ちゃんが3秒痛かったって言ってるの聞いて怖くなった」と言っていたので、想像力が豊かになりすぎちゃったのかな~とか推測します。

もう一つは、注射をしなくてよくなったのに、何故ずっと泣いているのかということ。
これは多分、説得してる段階で「やらなきゃ」と思ったのだけれどもできなかった自分に腹が立っていたのかな~と推測します。

原因はうっすらわかった気がするものの、ではどう対処するのが正解だったのかというのが未だ謎。
これからどうすればいいのかというのも謎。
注射はあきらめるのがいいのか、じっくり話し合って納得させるのがいいのか。
でもじっくり話した結果が「ずっと泣く」だったので、どうやって話せばいいのか悩みます。



2015
11,13
先日、長男が職場体験という授業で小学校のお手伝いに行きました。
2年生のクラスに行ったとき、授業中のおしゃべりや立ち歩きがあって大変だったと話していました。

それを聞いた次男が「次男も2年生の時そうだったなぁ」と。
確かに立ち歩いたり、床に寝転がってたり、教室を出ていったりしてしまって、校長先生から「一度様子を見に来てください」と言われたのが2年生の時でした。

そんなことを思い出しながら「そうだったねぇ」と返すと次男は「一年間無駄にしたと思ってる」と言っていました。

そんな風に思ってたんだ。とちょっとびっくり。



2015
10,06
夏休み中に次男の林間学校がありました。
無事行くことができて、楽しんで帰ってこられたので良かったのですが、行くまでには色々ありました。

まず、5年生になって最初の個人面談で、林間学校が心配ですと言われました。
特に山登りが心配だと。
昨年、運動が苦手な子がいて、山登りにとても時間がかかってしまったため、ソフトクリームを食べる時間がなくなり、お土産を見る時間も短くなってしまったという話を聞きました。

この頃の次男は林間学校をとても楽しみにしていました。

個人面談が終わってから、林間学校の練習ということで、次男と出かけるときは私や長男のペースで歩き、次男にも「頑張って歩こう!」「林間で皆に置いてかれちゃうよ?」などと言っていました。

ある日二人でウォーキングをして、同じように声をかけていたら、次男がソフトクリームの話をしました。
私が個人面談で聞いた話と同じでしたが、次男バージョンには続きがありました。
去年、ソフトクリームを食べられなくても文句を言う子はいなかった。
でも、きっとみんな内心では怒ってたと思う。
と、担任の先生が言ってたと。

先生的には「だから頑張って歩こうね」ということなのでしょうが、次男にとっては憂鬱の種だったようです。
ただ、次男自身もソフトクリームを楽しみにしていたので、みんなと一緒に食べられるように頑張ろう!!と、その場は励ましたのでした。

夏休みになっても「林間の練習!」と称して早く歩いたり、早く行動するように促すことが続きました。
ある日のお出かけのときのこと、そのときもいつものように「もうすぐ林間だし、頑張って早く歩こう!」と声をかけていました。
すると次男が、隣のクラスの担任の先生に夏休み前に「もう林間学校行かないほうがいいんじゃない?」と言われた。と言いました。
もちろんこれも、先生なりの励ましなのでしょう。でも次男はその言葉をそのまま受け取ったようです。
どうしたいか聞いたら「ちょっと考えてみる」と、林間学校に行かない選択もあることをにおわせました。
そして「もし行ったとしても、心から楽しめないと思う」とも。

どうするか考えた末に、とりあえず担任の先生に話をしようと思いました。
翌日学校に電話をしたのですが、出張と夏期休暇が続いていて、15日ほどは不在とのことでした。

先生にはまた改めて電話をすることにして、その間色々考えました。
林間学校に行きたくないと言ったら、休ませた方がいいのか。
行くとしても、私がついていってサポートをした方がいいのか。
先生が冗談で言っただけで、あまり深刻に考えなくてもいいのか。
校長先生に話した方がいいのか。

次男に対しては、改めて「どうする?」と聞くことができませんでした。
なるべく林間学校楽しみだね。という話をするようにしてました。

林間学校の3日前に、ようやく担任の先生と電話ができて、次男が言っていたことと、なるべく前向きな声かけをしてほしいことをお願いしました。
担任の先生も、次男君には林間学校を楽しんでもらいたいと言ってくれました。

翌日の登校日にも、隣のクラスの先生からの厳しいお言葉はあったようです。これは全体に向けての発言でしたが、次男的には楽しみな気持ちに水をさされたようです。

隣のクラスの先生というのは、去年長男の担任だった先生で、その時は良い先生だなと思ってました。一年でガラッと変わるわけでもないだろうし、今年も先生的には同じような指導をしていると思うのですが、それが次男には合わないのでしょうね。
本当に、相性というものはあるのだなと実感しました。

結果的に楽しんで帰ってこられたので、良かったのですが、自分自身次男の学校での様子を把握してなかったせいで、不安だけが膨らんでしまったなぁという反省はあります。

クラスの中でどれだけ遅れているのか、頑張ればついていける程度なのか、訓練や特別な支援が必要なレベルなのか…。
そのあたりわかっていれば、あんまり悩まず、どっしり構えて次男を送り出せたかもしれないですね。









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