忍者ブログ

ポレポレ

非定形自閉症の長男とADHD傾向のある次男の話。主に母の愚痴。
2024
04,28

«[PR]»

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2016
04,01
昨日、塾から帰ってきた長男がイライラしながら「塾のテスト用紙10枚コピーする!」とプリンタをガチャガチャやり始めました。
そしてうまく設定できずに更にイライラしていました。
どうやら、熱で休んでいた間にやった範囲のテストがあり、長男だけできなかったようです。

私は横目で見ながら「うまくコピーできないならノートに答えだけ書いたら?」とか「コンビニでコピーしてきたら?」とか代案を出しました。
でもほんとのとこは「プリンタの使い方を教えて」と長男が言ってくるのを待っていました。
結局プリンタを壊しかねない勢いだったので「ちょっと貸してごらん」と私が設定してしまいました。

コピーしながら、自分でできないことは他の人に聞くことも必要だよ、何もかも一人でできる訳じゃないんだから。ということを話しましたが「出来るだけ自分でやりたい。他人を頼りたくない」と言っていました。

同じように勉強についても、わからない問題があるなら塾の先生や友達に聞いてみたら?と話したのですが、こちらも「他人に頼りたくない」とのことでした。

長男は中1の冬休みから塾に通い始めました。

それまでは某通信教育をやっていました。
割と真面目に(少なくとも次男や小学校時代の私よりは)やっていましたが、わからない問題があるとイライラしていて。
メールや掲示板で質問できるサービスもあるのですが「今知りたいのに!」と言って活用できていませんでした。

塾に通うようになって、今までより机に向かう姿をよく見るようになったし、勉強時のイライラも少なくなってきたので、わからないこともすぐ聞ける環境が良かったのだろうと思っていました。
でも実際には相変わらずで、誰かに聞くということはあまりしていなかったようです。

困っているときに声をあげることができないというのは、実は長男が幼稚園の頃から指摘されていました。
小学校でも同じような感じで、年度始めの面談では担任の先生にお話ししていましたが、中学校では親と担任が一対一で話す機会がなかったことと、もう中学生だから大丈夫だろうという思い込みで、あまり気にしていませんでした。

三つ子の魂百まで…そう簡単には変わらないですよね。
小さい頃は「人にお願いする練習」なんかもしましたが、今は素直にやってくれそうにないです。
でも、大きくなって、ゆっくり話し合うということはできるようになっているので(機嫌の良いときに限りますが)折を見て話してみようと思います。

かくいう私も、他人に頼るのは苦手なんですけどね…上司から指摘されたこともあるし。
自分でできる範囲は頑張ろうと思っているその範囲が見当違いだったりするんですよね。
我が身を振り返りつつ…一緒に解決できたらなと思います。




PR
2012
11,07
今月中旬に子供たちを発達外来に連れて行きます。

学校を早退しなくてはいけないので、先日担任の先生にも報告しておきました。
長男の先生は、社会科見学の予定を考えているところだが、その日は外すようにすると言ってくれました。
その配慮には感謝です。

でもね、でもね。

今日長男が帰ってきて「◯◯日ってなんか用事あるの?」って聞くんです。
そう、病院へ行く日なのですが、まだ長男には伝えてなかったのです。
なんでも担任の先生が「◯◯日は長男くんの都合が悪いので、●●日に社会科見学へ行きます」と皆に伝えたそうなのです。

それって皆に言う必要あるの?
「社会科見学は●●日です」でいいんじゃないの?

幸い「なぜ都合が悪いのか」と詮索する子はいなかったようですが…。
こちらは長男に話すタイミングを測ってたところだったので、心の準備ができないまま話す羽目になったのがちょっとイヤだったのでした。

2012
07,05
相談センター行って、今度は長男のこと相談してきました。

家庭訪問のときに聞いた、学校での様子を一通り話してから、引っ越し前にもらっていた診断書や発達検査の結果を見せました。

それを見て色々とアドバイスをしてくれました。

さすがプロです。

長男は言葉で覚えたり、見た物を覚えて真似したりするのは得意。

だから、工作などは頭の中にはきっとすごい完成図があるのだと思う。

でもそれを形にする方法がわからないから、上手くできなくて、頭の中の完成図との差が大きいので、なおさら「自分は下手だ」と思ってしまう。

真似をするのは得意なので「例えばこういうやり方がある」といくつか例を見せてあげると良いかも。

また、失敗して落ち込んでるときもなんとなく褒めるだけではその雰囲気を読み取るのが苦手で伝わらないと思うので、具体的な言葉で褒めてあげると良い。

できなくても聞けばいいんだという体験をさせてあげる。

でも「わからなかったら聞いてね」という聞き方では、もしかしたら本人が嫌がるかも…わかってるけどできないのに!と思うかもしれないので、何かいい言い方を考えましょう。

などなど…なるほど〜と思う話を聞いてきました。


今度、学校に次男の様子を見に行くときに、一緒に長男の様子もみて、担任の先生と話してきてくれるそうです。

障害名については学校側に話すつもりがないことを伝えると、それも了解してくれました。

先週は話した方が協力してもらえるという感じだったのですが、どうしたんだろ。

ともあれ、学校行った時の様子を聞きに、また行く予定です。






カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
カウンター
メールフォーム
最新CM
[10/10 ぽれ]
[10/06 moca]
[10/04 ぽれ]
[10/04 moca]
[06/30 ぽれ]
プロフィール
HN:
ぽれ
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
忍者アナライズ
フリーエリア

Powered by Ninja.blog * TemplateDesign by TMP
忍者ブログ[PR]