2015 |
10,06 |
夏休み中に次男の林間学校がありました。
無事行くことができて、楽しんで帰ってこられたので良かったのですが、行くまでには色々ありました。
まず、5年生になって最初の個人面談で、林間学校が心配ですと言われました。
特に山登りが心配だと。
昨年、運動が苦手な子がいて、山登りにとても時間がかかってしまったため、ソフトクリームを食べる時間がなくなり、お土産を見る時間も短くなってしまったという話を聞きました。
この頃の次男は林間学校をとても楽しみにしていました。
個人面談が終わってから、林間学校の練習ということで、次男と出かけるときは私や長男のペースで歩き、次男にも「頑張って歩こう!」「林間で皆に置いてかれちゃうよ?」などと言っていました。
ある日二人でウォーキングをして、同じように声をかけていたら、次男がソフトクリームの話をしました。
私が個人面談で聞いた話と同じでしたが、次男バージョンには続きがありました。
去年、ソフトクリームを食べられなくても文句を言う子はいなかった。
でも、きっとみんな内心では怒ってたと思う。
と、担任の先生が言ってたと。
先生的には「だから頑張って歩こうね」ということなのでしょうが、次男にとっては憂鬱の種だったようです。
ただ、次男自身もソフトクリームを楽しみにしていたので、みんなと一緒に食べられるように頑張ろう!!と、その場は励ましたのでした。
夏休みになっても「林間の練習!」と称して早く歩いたり、早く行動するように促すことが続きました。
ある日のお出かけのときのこと、そのときもいつものように「もうすぐ林間だし、頑張って早く歩こう!」と声をかけていました。
すると次男が、隣のクラスの担任の先生に夏休み前に「もう林間学校行かないほうがいいんじゃない?」と言われた。と言いました。
もちろんこれも、先生なりの励ましなのでしょう。でも次男はその言葉をそのまま受け取ったようです。
どうしたいか聞いたら「ちょっと考えてみる」と、林間学校に行かない選択もあることをにおわせました。
そして「もし行ったとしても、心から楽しめないと思う」とも。
どうするか考えた末に、とりあえず担任の先生に話をしようと思いました。
翌日学校に電話をしたのですが、出張と夏期休暇が続いていて、15日ほどは不在とのことでした。
先生にはまた改めて電話をすることにして、その間色々考えました。
林間学校に行きたくないと言ったら、休ませた方がいいのか。
行くとしても、私がついていってサポートをした方がいいのか。
先生が冗談で言っただけで、あまり深刻に考えなくてもいいのか。
校長先生に話した方がいいのか。
次男に対しては、改めて「どうする?」と聞くことができませんでした。
なるべく林間学校楽しみだね。という話をするようにしてました。
林間学校の3日前に、ようやく担任の先生と電話ができて、次男が言っていたことと、なるべく前向きな声かけをしてほしいことをお願いしました。
担任の先生も、次男君には林間学校を楽しんでもらいたいと言ってくれました。
翌日の登校日にも、隣のクラスの先生からの厳しいお言葉はあったようです。これは全体に向けての発言でしたが、次男的には楽しみな気持ちに水をさされたようです。
隣のクラスの先生というのは、去年長男の担任だった先生で、その時は良い先生だなと思ってました。一年でガラッと変わるわけでもないだろうし、今年も先生的には同じような指導をしていると思うのですが、それが次男には合わないのでしょうね。
本当に、相性というものはあるのだなと実感しました。
結果的に楽しんで帰ってこられたので、良かったのですが、自分自身次男の学校での様子を把握してなかったせいで、不安だけが膨らんでしまったなぁという反省はあります。
クラスの中でどれだけ遅れているのか、頑張ればついていける程度なのか、訓練や特別な支援が必要なレベルなのか…。
そのあたりわかっていれば、あんまり悩まず、どっしり構えて次男を送り出せたかもしれないですね。
無事行くことができて、楽しんで帰ってこられたので良かったのですが、行くまでには色々ありました。
まず、5年生になって最初の個人面談で、林間学校が心配ですと言われました。
特に山登りが心配だと。
昨年、運動が苦手な子がいて、山登りにとても時間がかかってしまったため、ソフトクリームを食べる時間がなくなり、お土産を見る時間も短くなってしまったという話を聞きました。
この頃の次男は林間学校をとても楽しみにしていました。
個人面談が終わってから、林間学校の練習ということで、次男と出かけるときは私や長男のペースで歩き、次男にも「頑張って歩こう!」「林間で皆に置いてかれちゃうよ?」などと言っていました。
ある日二人でウォーキングをして、同じように声をかけていたら、次男がソフトクリームの話をしました。
私が個人面談で聞いた話と同じでしたが、次男バージョンには続きがありました。
去年、ソフトクリームを食べられなくても文句を言う子はいなかった。
でも、きっとみんな内心では怒ってたと思う。
と、担任の先生が言ってたと。
先生的には「だから頑張って歩こうね」ということなのでしょうが、次男にとっては憂鬱の種だったようです。
ただ、次男自身もソフトクリームを楽しみにしていたので、みんなと一緒に食べられるように頑張ろう!!と、その場は励ましたのでした。
夏休みになっても「林間の練習!」と称して早く歩いたり、早く行動するように促すことが続きました。
ある日のお出かけのときのこと、そのときもいつものように「もうすぐ林間だし、頑張って早く歩こう!」と声をかけていました。
すると次男が、隣のクラスの担任の先生に夏休み前に「もう林間学校行かないほうがいいんじゃない?」と言われた。と言いました。
もちろんこれも、先生なりの励ましなのでしょう。でも次男はその言葉をそのまま受け取ったようです。
どうしたいか聞いたら「ちょっと考えてみる」と、林間学校に行かない選択もあることをにおわせました。
そして「もし行ったとしても、心から楽しめないと思う」とも。
どうするか考えた末に、とりあえず担任の先生に話をしようと思いました。
翌日学校に電話をしたのですが、出張と夏期休暇が続いていて、15日ほどは不在とのことでした。
先生にはまた改めて電話をすることにして、その間色々考えました。
林間学校に行きたくないと言ったら、休ませた方がいいのか。
行くとしても、私がついていってサポートをした方がいいのか。
先生が冗談で言っただけで、あまり深刻に考えなくてもいいのか。
校長先生に話した方がいいのか。
次男に対しては、改めて「どうする?」と聞くことができませんでした。
なるべく林間学校楽しみだね。という話をするようにしてました。
林間学校の3日前に、ようやく担任の先生と電話ができて、次男が言っていたことと、なるべく前向きな声かけをしてほしいことをお願いしました。
担任の先生も、次男君には林間学校を楽しんでもらいたいと言ってくれました。
翌日の登校日にも、隣のクラスの先生からの厳しいお言葉はあったようです。これは全体に向けての発言でしたが、次男的には楽しみな気持ちに水をさされたようです。
隣のクラスの先生というのは、去年長男の担任だった先生で、その時は良い先生だなと思ってました。一年でガラッと変わるわけでもないだろうし、今年も先生的には同じような指導をしていると思うのですが、それが次男には合わないのでしょうね。
本当に、相性というものはあるのだなと実感しました。
結果的に楽しんで帰ってこられたので、良かったのですが、自分自身次男の学校での様子を把握してなかったせいで、不安だけが膨らんでしまったなぁという反省はあります。
クラスの中でどれだけ遅れているのか、頑張ればついていける程度なのか、訓練や特別な支援が必要なレベルなのか…。
そのあたりわかっていれば、あんまり悩まず、どっしり構えて次男を送り出せたかもしれないですね。
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