忍者ブログ

ポレポレ

非定形自閉症の長男とADHD傾向のある次男の話。主に母の愚痴。
2024
04,20

«[PR]»

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2014
05,28
今日の放課後、久しぶりに通級へ遊びに行ってきました。

兄弟一緒に連れていって、それぞれ15分くらいずつ、元担任の先生とお話しさせてもらって、その後皆で少し遊んで帰ってきました。

子どもが先生と話してる間は、もう一人と別室で待っていたのでどんな話をしたかはわからないのですが、色々話したと言っていました。

私も少し先生と話をさせてもらいました。
この時期は疲れている子が多いそうです。
特に長男の場合は運動会もあったし、6年生だから準備も大変だし。
それで、布団かぶって落ち込んでたり、自分で「ストレスたまる!」と言ったりしてたので心配してたのですが、以前は服を破いたり自分の頭をポカポカ叩いたりしていたので、それと比べたらだいぶ自分なりに消化できるようになったのだと思います。とのことでした。

それから、新しい担任の先生からは特に連絡は来てないとのこと。
先生の方もまだ通級との関わりかたがわからないかもしれないので、何か心配なことがあったら通級の先生の方から連絡取ってみるのがいいかもしれないとのことでした。

最後に皆で少し遊びました。
家に帰ってから、長男の口数がいつもより多い気がしました。
ストレス発散できたのかな?

PR
2014
04,16
兄弟が通っていた通級は基本的に1年間です。
なので、3月の初めで二人の通級通いは終わりました。
この後半年間は様子を見る期間になります。
時々通級の先生が在籍校へ来てくれるそうです。
子どもたちはもちろん、私たち保護者も、何か相談したいことがあったら、いつでも来てくださいと言われています。
様子を見ている中でまた必要だと思ったら、改めて通級を申請します。

正直に言えば、とても不安です。

「何かあったら」相談する場所があるということは頼もしいのですが、今まで「何かないように」と通っていた場所がなくなるということで…。
また、教育相談に通っていた心理士さんとの面談も終了しました。
長男も同じ心理士さんに月1で面談してもらっていたのですが、それも終わり。
病院通いも通級へ通う際に終了しています。
放り出された…というのは言い過ぎですが、心細いのは確かです。

でも、通級での1年で、子どもたちはかなり変わりました。
長男は自己評価が低く、いつもネガティブな発言をしたり、苦手なことに直面すると静かにパニックになってたりしたのですが、通級で自信がついたのか、そのようなことがなくなりました。
思い切り体を動かして、ストレス解消できたのも良かったようです。
基本的には運動好きな長男。
でも、失敗が怖いのと、積極的になれないせいで、学校ではあまり外遊びをしていなかったのです。

次男は立ち歩きがなくなり、学校での行動も少しは早くなったようです。
まだほかの子に比べたら遅いし、ボーっとしてしまうこともあるのですが…。
また、自分がやりたいと思っていたことができず、ぎゃーぎゃーと泣いてしまうことがよくあったのですが、気が付くとそれもなくなっていました。
限られた時間の中ではできること、やることを選ばなくてはいけないということを学んだようです。

通う前は不安や悩みもありましたが、通ってよかったと心から思います。
通級に通うにあたって、一番不安だったのは、週1回授業を2時間抜けなくてはいけないということです。
授業についていけなくなるのではという不安がありました。
ただ、それは担任の先生が協力してくださって、通級の時間は国語や算数など授業数の多い教科にしてくださいました。
また、行事がある場合は通級のほうをお休みして参加しました。
成績が落ちることもありませんでしたし、どうしても時間が足りないところは少し残ったり、休み時間にやったりで乗り切っていました。

もう一つの不安は周囲の目でした。
結果から言えば特にいやな思いはしませんでした。
長男の場合は存在感が薄い(と、自分で言っていた)ので朝2時間いなくて、休み時間にいつの間にかいる。という感じであんまりみんな気付いていないようだ。と言っていました。
次男は給食を食べた後に行っていたのですが、みんな「頑張ってね!」とか「いってらっしゃい!」などと言って見送ってくれていました。
時々「なんで行くの?」などと質問されましたが「苦手なことを練習しに行くんだよ」と話すと納得してくれました。
保護者の皆さんからも特に何か言われたりはありませんでした。
役員などの都合で話す必要があった2,3人には話したのですが、他の人には話しませんでした。
でも通級についてとか、毎週授業を抜けることについて何か聞かれたりしたことはありませんでした。
まあ、私の知らないところで何か噂が広まってたりするのかもしれませんが…。

通級のシステムも地域によって色々だと思うのですが、子どもたちが通っていた教室は子どもたちにも私にも合っていたのだと思います。

新学年が始まって、まだ子どもたちの学校での様子はつかみ切れていませんが、通級で学んだことを活かして頑張ってほしいです。


2014
03,07
通級では頑張るとごぼうびコインがもらえます。
それは好きなときに一枚につき一分の自由時間と交換できます。
ただ、そのコインを使うときは、その日の始めに使う宣言をしなくてはいけません。

残りあと二回という日、次男が、頑張ってためたコイン60枚を一気に使うと宣言しました。
その前の週には、最後の回に全部使うと言っていたので、この日は先生は課題をやるつもりで準備をしていました。

課題はいつも70分。コイン60枚を使うと残りは10分しかありません。
私は隣の部屋でモニターを見ながら「今日は半分使って、残りは来週にすればいいのに…」と考えていました。事前に知っていたらそう次男にアドバイスしたのに~と思ってました。

でも先生は何も言わず、ほんとは20分かかる課題を10分で要領をまとめて終わらせて「さ、じゃあ自由時間にしよう!」と言ってくれました。

次男は、自由時間には迷路とすごろくをやりたいと言っていました。
つい迷路に夢中になってしまう次男に先生は「そろそろすごろく始めないと、時間なくなっちゃうよ?」と何度か声をかけていました。

あとになって考えたのですが、多分私の考えた「アドバイス」はアドバイスじゃないんだろうなぁと。
ただ大人の都合に合わさせるための「誘導」なんだろうなぁと。

そして先生の「そろそろ…」という声かけは、次男がすごろくやりたいと言ってた気持ちを汲み取って、それをやるためには…という「アドバイス」なんだろうなぁと。

似てるけど、違う。
アドバイスって難しい。
2014
01,29
通級の課題が面白かったのでメモメモ。

お話を読んで、登場人物の気持ちを考えてみようという課題がありました。

「A君がB君に挨拶したけど、B君は返事をしてくれませんでした」というお話。

まず、B君はどうして返事をしなかったのか考えました。
そして、その時A君はどう思ったか、そ れからどう行動するか考えました。

今回の課題は正解はないので、いくつもパターンを考えました。
「聞こえなかったかもしれないから近くまで行って声をかける」や「自分のことだと思ってないかもしれないから名前を呼んでみる」など、なかなか良い意見が出せました。

そしてそのうちの一つについて、先生と二人でロールプレイを行いました。
「B君はなにか怒っていて、わざと返事をしなかった」というパターンです。

一回目は「怒っている」ということが頭にあったようで、突然「ごめん」と声をかけていました。
二回目は挨拶してから「どうしたの?」と聞くことができました。
三回目は自分で出した「名前を呼ぶ」「近くに行く」などの考えも取り入れ「もし怒らせることしちゃってたらごめん」と繋げることができました。

もしも学校で同じようなことがあったら今回のことを思い出して使ってみてね!ということでした。
実は以前児童精神科の先生と話したときもロールプレイ勧められたんですよね。
その時はあまり長男が乗り気でなく、私も中途半端な相手しかできなくて1,2回テキトーにやっただけで終わってしまったのですが。
今回、先生がノリノリで演じてくださったし、長男も照れながらも頑張っていたので、きっと印象に残っていざというときに思い出してくれるだろう…と期待しています。

ところで、この課題については「もしかしてB君は怒ってるのかな?」と想像するのも狙いの一つだったようなのですが。
私も長男も、先生から言われるまで思いつきませんでした。
もしかして普通はすぐに思いつくものなのかな?そして反省するものなのかな?
私も今までに誰かを怒らせたまま、全く気づいてない…ってありそうです。


2013
12,17
忘れないうちに個人面談メモ。
5年生の2回目。

4教科は問題なくよくできている。
算数の図形は苦手、手先の不器用さも影響しているのかも?
社会は気がついたことをノートにびっしり書く。
色々な見方ができるのは良いことだが、時間がかかりすぎて次の作業に遅れることがある。

家庭科、図工。
一度失敗すると、なかなか次に進めない。
どうやったらいいか悩みすぎて、取りかかるまでに時間がかかる。
◼︎家庭科は先日、ミシンを使ってエプロンを作るという課題を家で仕上げていったところ、実は持ち帰り禁止だったということがありました。
本人は作るのに必死で、持ち帰り禁止というのを聞いてなかったらしい。
◼︎図工は今版画をやっているのですが、下絵を描き始めるまでに4時間かかってしまったようです。
家でも「何をどう描けばいいのかわからない」と言っていました。

体育。
ソフトバレー、ティーボールでは活躍して周りの子も「すごい!」と思った様子。
持久走大会は参加できなかったが(私が押印を忘れたのです…)本人はラッキーと思ってた様子。

外国語活動ではよく手をあげていて、積極的。

委員会活動、クラブ活動は高学年らしく頑張っている。

休み時間は中で過ごすことが多い。
寒くなって中にいる子が増えてきたので、何人かと話したりしている様子。
頼まれると断れないようで、他の子の給食の片付けをずっとやっていた時期があった。
先生から話して、今はなくなったが、本人は別に嫌だと思っていなかった様子。
今後もっと別のことで強要された時が心配。
委員会なども、他人に押し付けられて決めるのではなく、自分のやりたいことをやってほしい。
一時期よく口喧嘩をしている相手がいたが、最近は減ってきた。

授業の片付けなどは自分で気がついて手伝ってくれる。
クラス全体に言えることだが、低学年との関わり、口では嫌だと言っているがそれはカッコつけで、実際はよくできていた。
来年は6年生でリーダー的な立場になることも多いので、今から少しずつ練習して欲しい。

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10]


« 前のページ:: 次のページ »
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
カウンター
メールフォーム
最新CM
[10/10 ぽれ]
[10/06 moca]
[10/04 ぽれ]
[10/04 moca]
[06/30 ぽれ]
プロフィール
HN:
ぽれ
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
忍者アナライズ
フリーエリア

Powered by Ninja.blog * TemplateDesign by TMP
忍者ブログ[PR]