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ポレポレ

非定形自閉症の長男とADHD傾向のある次男の話。主に母の愚痴。
2024
03,29

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2013
01,17
今日はまず、通級の見学に行ってきました。

次男の件で行ったのですが、長男も希望すれば審査が行われ、了承されれば通えるとのことでした。
子供のことはあんまり話さず、教室で何をやるかとか目的、期間などの説明。
あとは申し込みから通い始めるまでの流れの説明でした。
子供のことは通うことが決まってからの保護者面談で話すようです。

午後は長男の発達外来への通院。
前回決意した通り、まず、親だけで先に話させてもらいました。
担任の先生から聞いた話を一通り。
曰く、図工や作文ではそんなに困っていないようだと。
それより鉄棒や雲梯でやる前から苦手だと固まってしまった時に、どうしたらいいか、具体的な声かけなどあったら教えて欲しいと。

固まる原因も色々あるので、その時々で違うけれど、基本的には「自信を無くさないような声かけ、自信をつけられる声かけ」をしてください。ということでした。
例えば、やりたいけどできない時に「できなくてもいいんだよ」というのは逆効果。
「もうちょっと腕を曲げて」など、具体的なアドバイスをしてあげてください。ということでした。

それから、何か失敗した時にプリントをぐちゃぐちゃにしてしまったらしいという話。(担任の先生は見てなかったけど、クラスの子が見たらしい)
まず、どうしてそうしたのかを聞く。
それが悪意のあるものだったら(困らせたかった等)ダメですと一言諭す。
悪意のないものだったら(イライラして等)気持ちに寄り添ってあげる。
それからこうしてほしい(困ったら先生に話して等)ということをアドバイスとして具体的に伝える。ということでした。

この長男の担当のA医師は、来月までの勤務になるそうで、その後の相談をしました。
外来自体は続くみたいです。
とりあえず、教育相談センターの先生(多分心理士)と話せる場を作ることになりました。
その後センターでまた通院が必要だと判断されたら、今の病院なり新しい病院なり行くことになりました。
ついでに通級の話をしたら、対人関係などトレーニングで得られることもあると思う。
行かなくていいとは言いません。とのことでした。
教育センターと通級、どっちが…と聞いたら併用でいいと思います。とのことでした。
なので、担任の先生と相談してみます。とお話ししました。

その後本人と医師の面談。
最近困ったことは?という話題はほぼ弟の愚痴でした。
学校では?という問いにはやはり図工の話。
またなにか困ったことがあったら、先生やお母さんに相談しましょう。とのことでした。

家に帰ってから学校に電話したら、担任の先生が短時間なら大丈夫というので、学校へ行って今日のことをお話ししてきました。
まず、聞いてきた声かけの件を伝えてきました。
それから通級に通うことについて先生はどう思うか聞いてみました。
授業を抜けることなどのデメリットと、通うことのメリットを考えたら、どうなんでしょう…と。
担任の先生によると、今まで担当したお子さんの中にも通級へ行った子もいるけれども、効果のある子、ない子、様々だった。
長男は自分に厳しいけれども、他の子はそれほどできないとは思ってないし、本人が思っているほど孤独でもない。
教育センターや通院も弟くんが行くからじゃぁついでに。という感じだった。

というわけで、とりあえずは教育センターへ通うことになりました。
そこでまた必要だと言われてから通級を考えてもいいのではないかと。

担任の先生は、通級の判断を自分に委ねられたのがお気に召さないようでした。
専門家ではないから専門家の先生からアドバイスもらいたくて聞いてるのに、行ったら良いこともあるとか言われても!などと。
そして、若いかどうか尋ねられ、若いと思うと答えたら教育センターの先生はベテランだから、きっといいアドバイスをもらえると思います。ですって。
「この子の特性はこうだからこういう対応を」とかアドバイス欲しいのに。などとも言ってました。

通級の判断を…というのは私の伝言ミスかもしれません…。
「担任の先生と相談して」って言うのは行く前提で、申し込み方や時間の都合を担任の先生と相談するって意味だったのかなーと。
でも、今日担任の先生に病院の医師からのアドバイスを伝えた時、最後まで聞かないで「いや、そういうことではなく」とか「最近はそういう様子もないですけど」とか言ってたので、今はそれほど困ってないみたいだからいいかな。

短時間と言ってたわりにはまた前回前々回にも聞いた話を繰り返され、声かけなど聞いてきてと言われたから聞いてきたのに、私が聞きたいのはそういうことではないとか言うし。
本人が困ってることと言われて真っ先にあげるのが図工なのに、困ってないですよ。と否定するし。
そんで、今行ってる所では何かテストをしたり、診断をされたりはしてないんですかと聞かれました。
その時、あーこの先生はレッテルが貼りたいのかな。と思ってしまいました。
言われてないですねーって言っておきましたけど。嘘は言ってない。

私が学校側に診断名を伝えないのは以前にも書いた通りまぁ色々と理由があるのですが。
その中の一つに「学校側が知りたいのは診断名ではなく、対応方法」と言われたことがあります。
教育センターや病院も通って、必要なら通級も行くつもりがあって、対応方法も色々聞いて全部担任に伝えてます。
医師や心理士さんに「こういう状況で」と伝えてもそういう状況になる理由はいくつもあって、その理由によってかける言葉は違うようです。
理由はその場で前後の状況を見なければ、わからないと思います。
だから全体的なアドバイスになるのだと思うのですが、その後「例えばこういう時は…」と話しても担任の先生は最後まで聞いてくれないのです。
こんな状況で診断名を伝えたところで、どんなメリットがあるのでしょう…。

もしかして、私が隠してるのに気づいていて、言ってくれなきゃ信頼関係が築けない!とか思っているのでしょうか。
私に診断名を言わせて、やっぱり思った通りだったと思いたいのでしょうか。
なんかだんだん暗い考えになってしまいます…。
次病院へ行く前に、診断名って必要ですか?と聞いてみようかと思います。
必要なら病院で聞いてくると伝えようかと…。
イヤイヤでもこれではいままでのポリシーに反してしまう!!
どっちにしろ、今の状態での診断名は聞きたいと思ってたので、次回医師に聞いてみたいです。

長男に教育センターで相談するのはやっぱり男の先生がいい?
と聞いたところ、どっちでもいいけど…A先生が一番相談しやすかった。と言っていました。
理由を聞いてみたら、作戦がわかりやすいから。だそうです。
今まで他の人と話した時は(歴代の担任の先生とか)なに言ってるのかわからなかった。って。
うんうん、お母さんも今の担任の先生の話はさっぱりわからないよ〜と思ったけど流石にそれは言いませんでした。
それはともかく長男なりに理由とかちゃんと考えてるんだな〜って、ちょっと感動しました。
あと、今まで相談先がなくて辛かったかもな〜と。
長男はA先生が教育センターに来ればいいのに。とか、別の病院に移っても通える所ならA先生の所に通いたいと言っていました。
まだ数回しか通ってないけど、よっぽど話しやすかったんだと思います。
教育センターでの相談も長男の話しやすい方だといいのですが。


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2013
01,07
長男、今までに何度か急性中耳炎になりました。
一度は切開手術もしました。

一年ほど前にまた中耳炎になり、一応治ってからも週一回は通って、耳の様子を見ましょうと言われてました。

半年ほど前にたまたま通っていた耳鼻科の休診日に耳が痛くなり、別の耳鼻科へ行きました。
そこでは二週に一度通って、鼓膜の検査と通気をして、薬をもらっていました。

一度一ヶ月ほどサボってしまったら怒られてしまって、それからはまめに通っています。

とは言え、鼓膜の状態はなかなか良くなりません。
薬は飲んでも飲まなくても良いと言われました。
一時期鼻水が出ていた頃は、鼻をすすってしまうクセがあったので、それは鼓膜によろしくないので注意するように言われました。
あと、風船をふくらませてくださいと言われました。
耳に圧がかかるようです。
スイミングは特に影響ないと言われました。
ひどくなった時だけは「潜らないように」と言われましたが。

ここ2ヶ月ほどは「次診て良かったら終わりにしましょう」と言われているのですが、なかなか終われません。
前回行った時に「痛くない中耳炎だ」と言われたので「滲出性中耳炎というものでしょうか」と聞いてみたら「水が出るほどひどくはないけれども、そうです」とのことでした。

滲出性中耳炎…。引っ越し前に通っていた耳鼻科でそのポスターを見かけたのを思い出します。
そこに書かれていた症状が、自閉症の特徴とよく似ていたので。
一応そこの医師に長男の発達の遅れに中耳炎は影響しているのか聞いてみたら関係ないという事だったので、当時は滲出性中耳炎ではなかったのでしょうけど。

しかし今は滲出性中耳炎です。
長男はテレビの音も結構大きくします。
学校でも先生の声がよく聞こえていないのなら、困ります。
これは治さなければなりません。

年末に行った時は耳鼻科の先生が「なんで治らないんですかね〜」なんて言ってました。
とりあえず今の対応で悪化はしてないので、もう少し続けてみましょうということでした。

そして年が明けてから、聞こえの検査というのをやりました。
そうしたらちゃんと聞こえているようです。
鼓膜の状態は相変わらず悪いけれども、聞こえは悪くないそうです。
そして、もしかしたら長男は音が聞こえすぎてしまってうるさいので、無意識のういに鼻すすりをして調節してるのかもしれないと言われました。

新展開です。びっくりです。
今までずっと聞こえにくいのだと思ってたら聞こえすぎてたかもって。
しかし、いくら聞こえていても鼓膜の様子がよろしくないのは耳の発達にもよろしくないそうで、またしばらく通うことになりました。

聞こえすぎるということに対しては何か対策をした方が良いのか聞いてみましたが、せっかく聞こえてるのを聞こえなくする必要はないでしょう。とのことでした。

帰宅してから「聞こえすぎる」と検索してみたところ、聴覚過敏という言葉が引っかかりました。
もしかして長男は聴覚過敏だったのでしょうか?
今までの中で思い当たる節はないのですが…。
私が気づいてないだけかもしれません。
しばらく長男の「音」に対する反応を見てみようと思います。


2012
12,20
昨日の通院の結果を話しに学校へ行ってきたのですが…。
なんか微妙に話がかみ合わないんですよね…。
まぁ私も昨日は長男が同席してたので、突っ込んだとこまで聞けなかったので、担任の先生が知りたいことは聞けなかったという自覚はありますが。

自由度が高いことは苦手なので、そういう課題の時は見本を見せるとか、具体的に指示するとかしてほしい。という話をしました。
でも、そんなに困ってる様子はないと先生は言います。
グループ決めなんかもちゃんと組んでるし、図工も取り掛かりは遅いけどちゃんと仕上げてる。

それより鉄棒などで自分でできないと思い込んでしまって、やる前から動けなくなってしまったり、自分が思っていたようにできなくて紙を破いてしまったりした時に、声かけなど何か良い方法はないか聞きたい。ということでした。

一応本人から助けを求めるのはまだ難しいので、困りそうな状況のときは気にかけて欲しいということをお願いしておきました。

次回の診察の時は親子分離の時間をとってもらって、ちゃんと聞いてこようと思います。

でも図工に関しては本人も苦手だと言ってるし、家でもいつも憂鬱そうなんですけど…。
一応できてるのもきっといっぱい頑張ってなんとかこなしてるんだろうなぁ…。

全体的にこの前個人面談で聞いたのと同じことをもう一回聞いてきた。という感じで、なんだか無駄な時間を過ごしてしまった気分です…。
あと担任の先生が「障害があるんです」って言わせたがってる気がしちゃって…被害妄想だとは思うんですけど。

「何ていう病院へ行ってるんですか」>教える必要あるのかな〜と思ったけど教えました。
「病院の先生はどう言ってるんですか」>病院じゃなくても良いと思うと言ってたと言っておきました。
「病院ではどんなことをするんですか」>話をするだけです。
「教育センターとかもありますよ」>半年くらい前から通ってるって言ってあるんだけど…。
「通級とかもありますよ。長男くんが行くというわけではないですけど」>行ってみたら?ってことなのかな…。
「病院へ行くって知らなかったから、前日に連絡帳で教えてください」>前回は前日に書いたらやっぱり忘れてて当日に書いてくださいって言われたんですけど…。

まあでも、長男がパニクってる時はそっとしておいてくれてるみたいだし、無理にやらせたりしないようにしてるって言ってたし、長男が楽になようにと考えてくれてることはわかるので、考えすぎないようにしよう。

担任の先生に障害名を言わないことについては、我ながらかたくなだなぁとは思いますが、それについては色々思うところがあるので、いつかまとめて書こうと思います。
今更言ってもなぁ…というのが一番の理由なんですけどね。


2012
12,20
長男の診察でした。二回目。

今日は一時間だけ早退しました。
30分ほど早く着いてしまったらちょうど前の時間が空いていたらしく、すぐに診察してもらえました。
先週とは大違い…病院って時間読めないな〜。

最初は先生と長男が話します。
前回作戦を立てた弟と喧嘩になりそうな時は他の場所へ行くというのは、数回できました。
喧嘩自体は…まあちょいちょいありますが兄弟喧嘩の範囲だと思います。
本人も家で困っていることはあまりないと言っていました。
学校では勉強がわからなかったり、忘れ物が困ってると言っていました。

先生は作戦を頑張ったことや、勉強についても褒めてくれました。
そして図工が苦手なことに対しては、苦手なことがあってもいいじゃない。悪いことじゃないよ。というようなことを言ってくれました。

その後私の方へ話を振られたので、友達を誘うのが緊張してしまってできない。という話をしました。
これは数日前に長男と話していて、じゃあ今度病院行った時に聞いてみようと言っていたのです。
それに関しては、まずは家族で練習してみたら。とのことでした。
友達を誘う言葉を幾つか考えて練習してみる。
この言葉を使う!と決めてしまってもいい。
一番使いやすい言葉を練習してみては。とのことでした。

それから、担任の先生の「本人が困っている時にどう対応したらいいか」という件ですが。
現状の「落ち着くまでそっとしておく」というのも良いそうです。
もっと積極的に関わるとしたら、長男は自由にやっていいというのが苦手なので…。
例えば「自由にグループを組んで」ではなく、誰とグループを組むのか決めてあげるとか。
図工でアイデアが出ず困っている時は見本を見せてあげるとか。
作文で困ってたら、テーマや構成など大まかな枠組みを教えてあげるとか。
そういう本人が困りそうな状況のときは、あらかじめ気にかけて声をかけてあげるようにとのことでした。
本人から困っているというヘルプサインを出すのは次の段階だそうです。

本当はできないことがあってパニックになった時にどうしたらいいのか聞きたかったのですが…。
本人の前で「雲梯ができずパニックで泣いてしまった」などと言える訳もなく…。
それとなく「体育の時は…」などと聞いてみたのですが、本人が「体育では別に困ったことないです」って言い切っちゃうし、先生も前回の話は覚えてないみたいだし。
前回も思ったけど、こういうのって親子同席が当たり前なのでしょうか?
子供の前では話せないこともあるんだけどな〜。
結局困ったことがあったら、授業が終わってからでもいいから担任の先生に話す。ということになりました。
もっともこれは帰り道で長男に「言える?」と聞いたら「言いたくない」と言っていたので無理そうですが。

最後に3月でここの外来がなくなると聞いたのですが…と聞いたらまだ未定なのだそうで。
そういう話も出てるけど、来年にならないとわかりませんとのこと。
次男の先生は他の病院を探してくださいと言ってたのに、ずいぶん違う…。
なくなったとして別の病院探して通い続けた方がいいのでしょうか?と聞いてみたら考え込んでました。
本人は学校以外で話せる場所があるのは嬉しいみたいですと言うと、それは私もそう思います。と。
ただ、それが病院でなくてもいいのかな…教育センターのようなところでもいいのかなとのことでした。
とりあえず来月はまた通います。

病院じゃなくてもいいのかな…というのは私もなんとなく思っていて、早退するといやでも目立つし、本人は病院へ行くというのは隠したいようなので、ごまかすのにも気を使うし…放課後通える場所があれば病院じゃなくてもいいのかなと思っていたのです。
今日病院へ行く前に長男と話したところ、早退は別に嫌じゃない。むしろ嬉しい。とのこと。
そして学校以外で話せる場所は欲しいと。
学校の相談室は行き方がわからない(予約が必要なのです)。
担任の先生に話すのは嫌だ。
男の先生の方が話しやすい。
などなど考えると、今の病院は結構良いところなので(同席だけど)外来続けて欲しいです。

2012
11,22
長男も受診してきました。

学校を早退して行くことになったので、ちょっぴり本人も不安があったと思います。

まずは先週と同じく親だけで話させてもらいました。
…その前に、初診ということで問診票を書くのですが、子供に見られるかもしれないという焦りで、ドキドキしながら書きました。
先週の次男の時はポスターなど見に行って近くにいなかったから良かったのですが。
長男は隣に座って覗き込んでくるので困りました。
「なんか読んでたら?」と言ったら置いてあった新聞を読み出したので助かりましたが…。
たまたまこの病院がそうなのかもしれませんが、本人に見られたら困るという事態は想定してないのかなぁ…。
「親だけ先に話させてほしい」と言ったことに対しても「何か理由があるんですか?」って聞かれたし。

それはともかく診察の話です。
先週とは違う先生で、結構色々質問されてドキドキしてしまいました。
受診したきっかけが担任の先生から「パニックになってることがある」というお話だったのですが、それだけでは担任がどうして欲しいのかわからない。と言われました。
担任の先生は会うたび「長男くんが生きやすいように、学校で辛くないように」と言っていて、私もなんとなく「そうですね〜」と思っていたのですが。
どうしたいかによって答えも変わるとのことでした。
長男がパニックを起こした時に周りがどう対応すればいいかを知りたいのか。または長男自身が困った時にヘルプサインを出せるようにしたいのか。はたまた長男がパニックを起こさないようにしたいのか。
どれなのかを確認してきてくださいとのことでした。

もっとも、パニックを起こさないようにするのは無理だし、ヘルプサインもそうすぐに出せるようになるもんじゃないと言われましたけど。
長男のパニックが指示がわからないことからのパニックなのか、自分ができないことへのパニックなのかもわからないので、それは今後本人と話してみて対応を考えて行くことになりました。

家で一番気になることは、自信をなくしていることでした。
自分はどうせ何もできないし、どれも下手だし、いっつも自分の希望は聞いてもらえないし。と言うことが多くなってたのです。
そのくせ「俺の方が次男より上手?」と比べたがる。
どっちも上手だよと言っても、納得しない。
そのうち次男が嫌がって怒りだし、喧嘩になる…。

それについてはとにかく一日一回褒めてあげてください。とのことでした。
歯みがきができた。でも、ご飯を残さず食べた。でもいいから「今できていること」をちゃんと褒めてあげること。
これは、以前からもなるべく心がけてはいるのですが、つい忘れてしまったり、怒ることの方が多くて、今褒めてもとってつけたようになってしまう…と思って褒められなかったり。
でも今まで以上に心がけていこうと思います。

あと、本人に障害名を伝えた方が良いのか聞いてみました。
最初に書いた通り、子供にバレるような状況だったので、病院の方針なのかな〜と思って。
でも答えは「今話してメリットあります?」でした。
今自信をなくしている時に伝えても悩むだけだと思う。
伝えて前向きになれるようなタイミングで話すのが良いと思うということでした。

それから学校以外の療育について。
パニックになる原因がわからないのでなんとも…ということでした。
困っていることが表現できなくてパニックになるのなら、ヘルプサインを出せるようなトレーニングもいいかもしれないけど。
自分ができなくて悔しくてパニックになるのなら、学校と家で対応してあげるのがいいと。
その辺りはしばらく長男と話してみてからということでした。

その後本人と先生が話をしました。
「ここは悩んでることや困ってることがある子と先生が話をして、どうしたらいいか作戦を立てるところです」と、先生は話していました。
この「作戦」って言い方がいいなぁと思って。
男の子は好きそうですよね、作戦とか。

でも長男は学校で困ってることは何もないと言っていました。
家では弟がイライラすると。
その前に私が弟をいじめていることで長男を怒ることがあると話していたので、先生も気になっていたようです。
そして、今日の作戦として「弟にイライラした時は弟と離れる」ということを決めました。
先生が紙に書いて長男に持たせてくれました。
家に帰ってから弟に見つからない場所に貼っていました。

学校での困ったことは図工が苦手…とは言っていましたが、パニックの話にまでは至らず。
まぁ初対面の相手ですしね。
次行く時までに考えてみてねと言われました。

また一ヶ月後に行ってきます。
しばらくはこのまま次男とは別々の先生に診てもらうことになりました。

今日の先生は結構ズバズバ聞いてくるので、私もちょびっと緊張しました。
「お父さんから暴力とかはないですか?」とか、弟がいじめられると言ってたというと「どうして本当だと思ったんですか?」とか…あと前述の先生の希望がわからないとか、非定型自閉症と言われたことについて、どういう認識ですかとか。
私もパッパと答えられなくて「この先生怖いよ〜」と思ったのですが。
途中、小さい頃の話を聞く時に「今までにも散々同じことを聞かれたと思いますが…」って言ってくれたんですよね。
その言葉でなんだか「そう、そうなんですよ!」って思って、一気に気が楽になりました。
先生からしたら何気ない一言だったかもしれませんが…自分でも不思議です。



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