2012 |
11,22 |
長男も受診してきました。
学校を早退して行くことになったので、ちょっぴり本人も不安があったと思います。
まずは先週と同じく親だけで話させてもらいました。
…その前に、初診ということで問診票を書くのですが、子供に見られるかもしれないという焦りで、ドキドキしながら書きました。
先週の次男の時はポスターなど見に行って近くにいなかったから良かったのですが。
長男は隣に座って覗き込んでくるので困りました。
「なんか読んでたら?」と言ったら置いてあった新聞を読み出したので助かりましたが…。
たまたまこの病院がそうなのかもしれませんが、本人に見られたら困るという事態は想定してないのかなぁ…。
「親だけ先に話させてほしい」と言ったことに対しても「何か理由があるんですか?」って聞かれたし。
それはともかく診察の話です。
先週とは違う先生で、結構色々質問されてドキドキしてしまいました。
受診したきっかけが担任の先生から「パニックになってることがある」というお話だったのですが、それだけでは担任がどうして欲しいのかわからない。と言われました。
担任の先生は会うたび「長男くんが生きやすいように、学校で辛くないように」と言っていて、私もなんとなく「そうですね〜」と思っていたのですが。
どうしたいかによって答えも変わるとのことでした。
長男がパニックを起こした時に周りがどう対応すればいいかを知りたいのか。または長男自身が困った時にヘルプサインを出せるようにしたいのか。はたまた長男がパニックを起こさないようにしたいのか。
どれなのかを確認してきてくださいとのことでした。
もっとも、パニックを起こさないようにするのは無理だし、ヘルプサインもそうすぐに出せるようになるもんじゃないと言われましたけど。
長男のパニックが指示がわからないことからのパニックなのか、自分ができないことへのパニックなのかもわからないので、それは今後本人と話してみて対応を考えて行くことになりました。
家で一番気になることは、自信をなくしていることでした。
自分はどうせ何もできないし、どれも下手だし、いっつも自分の希望は聞いてもらえないし。と言うことが多くなってたのです。
そのくせ「俺の方が次男より上手?」と比べたがる。
どっちも上手だよと言っても、納得しない。
そのうち次男が嫌がって怒りだし、喧嘩になる…。
それについてはとにかく一日一回褒めてあげてください。とのことでした。
歯みがきができた。でも、ご飯を残さず食べた。でもいいから「今できていること」をちゃんと褒めてあげること。
これは、以前からもなるべく心がけてはいるのですが、つい忘れてしまったり、怒ることの方が多くて、今褒めてもとってつけたようになってしまう…と思って褒められなかったり。
でも今まで以上に心がけていこうと思います。
あと、本人に障害名を伝えた方が良いのか聞いてみました。
最初に書いた通り、子供にバレるような状況だったので、病院の方針なのかな〜と思って。
でも答えは「今話してメリットあります?」でした。
今自信をなくしている時に伝えても悩むだけだと思う。
伝えて前向きになれるようなタイミングで話すのが良いと思うということでした。
それから学校以外の療育について。
パニックになる原因がわからないのでなんとも…ということでした。
困っていることが表現できなくてパニックになるのなら、ヘルプサインを出せるようなトレーニングもいいかもしれないけど。
自分ができなくて悔しくてパニックになるのなら、学校と家で対応してあげるのがいいと。
その辺りはしばらく長男と話してみてからということでした。
その後本人と先生が話をしました。
「ここは悩んでることや困ってることがある子と先生が話をして、どうしたらいいか作戦を立てるところです」と、先生は話していました。
この「作戦」って言い方がいいなぁと思って。
男の子は好きそうですよね、作戦とか。
でも長男は学校で困ってることは何もないと言っていました。
家では弟がイライラすると。
その前に私が弟をいじめていることで長男を怒ることがあると話していたので、先生も気になっていたようです。
そして、今日の作戦として「弟にイライラした時は弟と離れる」ということを決めました。
先生が紙に書いて長男に持たせてくれました。
家に帰ってから弟に見つからない場所に貼っていました。
学校での困ったことは図工が苦手…とは言っていましたが、パニックの話にまでは至らず。
まぁ初対面の相手ですしね。
次行く時までに考えてみてねと言われました。
また一ヶ月後に行ってきます。
しばらくはこのまま次男とは別々の先生に診てもらうことになりました。
今日の先生は結構ズバズバ聞いてくるので、私もちょびっと緊張しました。
「お父さんから暴力とかはないですか?」とか、弟がいじめられると言ってたというと「どうして本当だと思ったんですか?」とか…あと前述の先生の希望がわからないとか、非定型自閉症と言われたことについて、どういう認識ですかとか。
私もパッパと答えられなくて「この先生怖いよ〜」と思ったのですが。
途中、小さい頃の話を聞く時に「今までにも散々同じことを聞かれたと思いますが…」って言ってくれたんですよね。
その言葉でなんだか「そう、そうなんですよ!」って思って、一気に気が楽になりました。
先生からしたら何気ない一言だったかもしれませんが…自分でも不思議です。
学校を早退して行くことになったので、ちょっぴり本人も不安があったと思います。
まずは先週と同じく親だけで話させてもらいました。
…その前に、初診ということで問診票を書くのですが、子供に見られるかもしれないという焦りで、ドキドキしながら書きました。
先週の次男の時はポスターなど見に行って近くにいなかったから良かったのですが。
長男は隣に座って覗き込んでくるので困りました。
「なんか読んでたら?」と言ったら置いてあった新聞を読み出したので助かりましたが…。
たまたまこの病院がそうなのかもしれませんが、本人に見られたら困るという事態は想定してないのかなぁ…。
「親だけ先に話させてほしい」と言ったことに対しても「何か理由があるんですか?」って聞かれたし。
それはともかく診察の話です。
先週とは違う先生で、結構色々質問されてドキドキしてしまいました。
受診したきっかけが担任の先生から「パニックになってることがある」というお話だったのですが、それだけでは担任がどうして欲しいのかわからない。と言われました。
担任の先生は会うたび「長男くんが生きやすいように、学校で辛くないように」と言っていて、私もなんとなく「そうですね〜」と思っていたのですが。
どうしたいかによって答えも変わるとのことでした。
長男がパニックを起こした時に周りがどう対応すればいいかを知りたいのか。または長男自身が困った時にヘルプサインを出せるようにしたいのか。はたまた長男がパニックを起こさないようにしたいのか。
どれなのかを確認してきてくださいとのことでした。
もっとも、パニックを起こさないようにするのは無理だし、ヘルプサインもそうすぐに出せるようになるもんじゃないと言われましたけど。
長男のパニックが指示がわからないことからのパニックなのか、自分ができないことへのパニックなのかもわからないので、それは今後本人と話してみて対応を考えて行くことになりました。
家で一番気になることは、自信をなくしていることでした。
自分はどうせ何もできないし、どれも下手だし、いっつも自分の希望は聞いてもらえないし。と言うことが多くなってたのです。
そのくせ「俺の方が次男より上手?」と比べたがる。
どっちも上手だよと言っても、納得しない。
そのうち次男が嫌がって怒りだし、喧嘩になる…。
それについてはとにかく一日一回褒めてあげてください。とのことでした。
歯みがきができた。でも、ご飯を残さず食べた。でもいいから「今できていること」をちゃんと褒めてあげること。
これは、以前からもなるべく心がけてはいるのですが、つい忘れてしまったり、怒ることの方が多くて、今褒めてもとってつけたようになってしまう…と思って褒められなかったり。
でも今まで以上に心がけていこうと思います。
あと、本人に障害名を伝えた方が良いのか聞いてみました。
最初に書いた通り、子供にバレるような状況だったので、病院の方針なのかな〜と思って。
でも答えは「今話してメリットあります?」でした。
今自信をなくしている時に伝えても悩むだけだと思う。
伝えて前向きになれるようなタイミングで話すのが良いと思うということでした。
それから学校以外の療育について。
パニックになる原因がわからないのでなんとも…ということでした。
困っていることが表現できなくてパニックになるのなら、ヘルプサインを出せるようなトレーニングもいいかもしれないけど。
自分ができなくて悔しくてパニックになるのなら、学校と家で対応してあげるのがいいと。
その辺りはしばらく長男と話してみてからということでした。
その後本人と先生が話をしました。
「ここは悩んでることや困ってることがある子と先生が話をして、どうしたらいいか作戦を立てるところです」と、先生は話していました。
この「作戦」って言い方がいいなぁと思って。
男の子は好きそうですよね、作戦とか。
でも長男は学校で困ってることは何もないと言っていました。
家では弟がイライラすると。
その前に私が弟をいじめていることで長男を怒ることがあると話していたので、先生も気になっていたようです。
そして、今日の作戦として「弟にイライラした時は弟と離れる」ということを決めました。
先生が紙に書いて長男に持たせてくれました。
家に帰ってから弟に見つからない場所に貼っていました。
学校での困ったことは図工が苦手…とは言っていましたが、パニックの話にまでは至らず。
まぁ初対面の相手ですしね。
次行く時までに考えてみてねと言われました。
また一ヶ月後に行ってきます。
しばらくはこのまま次男とは別々の先生に診てもらうことになりました。
今日の先生は結構ズバズバ聞いてくるので、私もちょびっと緊張しました。
「お父さんから暴力とかはないですか?」とか、弟がいじめられると言ってたというと「どうして本当だと思ったんですか?」とか…あと前述の先生の希望がわからないとか、非定型自閉症と言われたことについて、どういう認識ですかとか。
私もパッパと答えられなくて「この先生怖いよ〜」と思ったのですが。
途中、小さい頃の話を聞く時に「今までにも散々同じことを聞かれたと思いますが…」って言ってくれたんですよね。
その言葉でなんだか「そう、そうなんですよ!」って思って、一気に気が楽になりました。
先生からしたら何気ない一言だったかもしれませんが…自分でも不思議です。
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