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ポレポレ

非定形自閉症の長男とADHD傾向のある次男の話。主に母の愚痴。
2024
04,17

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2013
12,17
忘れないうちに個人面談メモ。
5年生の2回目。

4教科は問題なくよくできている。
算数の図形は苦手、手先の不器用さも影響しているのかも?
社会は気がついたことをノートにびっしり書く。
色々な見方ができるのは良いことだが、時間がかかりすぎて次の作業に遅れることがある。

家庭科、図工。
一度失敗すると、なかなか次に進めない。
どうやったらいいか悩みすぎて、取りかかるまでに時間がかかる。
◼︎家庭科は先日、ミシンを使ってエプロンを作るという課題を家で仕上げていったところ、実は持ち帰り禁止だったということがありました。
本人は作るのに必死で、持ち帰り禁止というのを聞いてなかったらしい。
◼︎図工は今版画をやっているのですが、下絵を描き始めるまでに4時間かかってしまったようです。
家でも「何をどう描けばいいのかわからない」と言っていました。

体育。
ソフトバレー、ティーボールでは活躍して周りの子も「すごい!」と思った様子。
持久走大会は参加できなかったが(私が押印を忘れたのです…)本人はラッキーと思ってた様子。

外国語活動ではよく手をあげていて、積極的。

委員会活動、クラブ活動は高学年らしく頑張っている。

休み時間は中で過ごすことが多い。
寒くなって中にいる子が増えてきたので、何人かと話したりしている様子。
頼まれると断れないようで、他の子の給食の片付けをずっとやっていた時期があった。
先生から話して、今はなくなったが、本人は別に嫌だと思っていなかった様子。
今後もっと別のことで強要された時が心配。
委員会なども、他人に押し付けられて決めるのではなく、自分のやりたいことをやってほしい。
一時期よく口喧嘩をしている相手がいたが、最近は減ってきた。

授業の片付けなどは自分で気がついて手伝ってくれる。
クラス全体に言えることだが、低学年との関わり、口では嫌だと言っているがそれはカッコつけで、実際はよくできていた。
来年は6年生でリーダー的な立場になることも多いので、今から少しずつ練習して欲しい。
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2013
10,05
長男の話。

先日通級のグループ学習がありました。
同学年の子が数人集まって、ティーボールしたりインタビューしたり。
長男は緊張していたようですが、積極的に話しかけてくれる子がいて、思っていたより馴染めていました。

気になったのはティーボールでバッターをやった時。
ティーボールというのは、ゴルフみたいにティーに乗せたボールを打つ野球です。
つまり打つのは自分のタイミングでできるわけなのですが。
長男は突然「5!226!35!」などと変なカウントダウンを始めたのです。
長男的には「敵を撹乱してやったぜ!!作戦成功!」とご満悦なのですが。
周りから見たら「時間ないんだから、早く打てよ!」という心境です。

普段通級でドッジボールをする時も似たようなことがありました。
ボールを投げようとして止めるというフェイントを、何度も何度もやるのです。
先生もそこは気になったようで、今日はそれに絡んだ課題がありました。

課題の内容と意図については私はプリントでもらったのですが「このプリントは長男くんには見せないでください」と朱書きしてありました。
長男がやっていたフェイントを入れすぎるというのをサッカーでやってしまった男の子のお話を渡されました。

もし長男が「これは自分のことだ」と気づいたら、気づいたことを褒め、改めて振り返ってみるということでした。
そして、もし気づかなかった場合は、長男がモデルとなっていることは伏せておき、今後また同じようなことがあった時に「あのお話の子と同じになってるよ」と気づかせる材料にするということでした。

長男がお話を音読して、先生からの質問にいくつか答えます。
私はそれをモニターで見ていて、どんな結果になるのか、ものすごくドキドキしていました。
「どんなアドバイスをしてあげる?」という質問には「フェイントを一回にするか、相手に取られないようなシュートを打てるように練習すればいい」とのことでした。

最後の質問は「最近似たようなことあった?」でした。
かなり切り込んだ質問です。
私もかなりドキドキして見守りました。
しかし長男の答えは「んー、ない!」でした。
気づかなかったのですね。
いや、もしかしたら気づいたけど「あ、いけないことだったんだ!」と思ってしらばっくれたのかもしれません。

どちらにせよ、今回はあくまでもお話しの中のことということにして、その課題は終了になりました。

ちょうどもうすぐドッジボール大会があります。
その練習の時にパスがもらえないとか、もう大会も出たくないとか、長男が先生に愚痴っていました。
先生は例の課題の話をして、大会の時はフェイントはやらない方がいいかもね。とアドバイスしてくれました。
私もそこは密かに心配してたので、先生から言ってもらえて助かりました。

自分では良い!と思ってやってることも、他の人から見たらしつこいと思われてしまうこともあるよ。というお勉強でした。


2013
07,14
色々な小学校の子どもたちが集まるワークショップみたいなのがあって、長男が参加してきました。
保護者は教室の後ろの方から見学。

7〜8人の班で、班ごとに話し合って一つのものを完成させる…というようなことをやったのですが。
集団行動の苦手な長男は見事にポツン状態でした。
班の皆が輪になってるところ、2,3歩離れた所で手持ち無沙汰な様子。
「必ず全員が手を加える」という条件があったので、リーダーに選ばれた子が一度声をかけてくれて、10秒ほど参加できたのですが、その後はまた元のポジションに…。
スタッフの方も2,3回声をかけてくれたのですが、変わらず…。
周りを見回しても80人くらいいる子どもたち全員がそれぞれの班の輪に入っていて、長男のような子は一人もいませんでした。

周りも皆初対面な状況なので、入りやすいかなぁと思ったのですが、やっぱり長男にはハードルが高かったかもしれない…。
でも多分私が長男の立場だったとしても、同じようになってると思う…。
ちょうど一週間ほど前の保護者会で、話の輪に入っていけない状況を体験していたので、なんか辛くなってきてしまって、思わず涙ぐんでしまいました。

年内にあと十回ほど開催されるので、きっと徐々に慣れてくるだろうとは思うのですが。
一応本人もまぁ楽しかったと言ってたし。

余談ですが、終了後のアンケート回収が表向きになっててすごく困りました。
長男の様子を書いたので、本人には見せたくなくて。
でも長男はすぐ隣にいてじっと紙を見てるので、裏返しにばっと出してさっさとその場を離れてしまいました。
きっとスタッフの方は、今までが表向きに置いてあるんだから、同じように重ねるのが普通じゃないの?と思ったことでしょう。
でもさーアンケートって裏返したり、半分に折ったりして集めるもんじゃないのかな…?
自分の常識が世間の常識とは限らないのはわかってるんですけど。


2013
07,09
久しぶりにおきました。
長男の自傷行為です。

半年ほど前から長男は、失敗したり怒られたりすると、自分の頭をポカポカ叩いたり、壁にガンガン頭を打ち付けたりしていました。
色々相談したところ、二次障害かも、とにかく毎日褒めて自信をつけてあげて。などとアドバイスをいただきました。
正直褒めるのが苦手で、ついイライラとしてしまう私なのですが…。
幸い通級へ通い始めて長男もストレスが減ってるようですし、私も心の余裕ができてイライラが減っているのか、最近は自傷行為もなくなっていました。

久しぶりに習い事のなかった日曜日、ちょっと遠出をすることにしました。
出かける前に、長男が次男のサンダルをバカにしました。
次男は可愛いものが好きなので、水色とピンクのサンダルを選んでいたのです。
私は、そういうことを言うなと叱りました。
そしてつい、せっかく楽しく出かけようとしてるのに嫌な気分になった。長男が次男のことをいじめるのが私はとても嫌だ。と、重ねて文句をぶつけてしまったのです。

長男は自分の頭をポカポカ叩きました。
嫌なら帰れば?という言葉が出かかりましたが、どうにかそれは飲み込みました。
そして無言のまま駅へ向かいました。
しばらく歩いて長男を振り返ると、Tシャツの襟元を押さえていました。
よく見ると破けていました。
「いつの間にか破れた」と言いますが、もちろん嘘でしょう。
イライラして引っ張って破いてしまったのだと思います。

あぁ、言い過ぎてしまったと思いました。
でも私も「言い過ぎてごめんね」などと言えない性格なので…。
とりあえず、服は大事にして。ということを伝え、後はそのことには触れず、駅ビルでTシャツを買って着替えさせて出かけました。
長男はちょっと距離を開けて歩いたり、ガムを渡そうとしても「いらない」と言ったりギクシャクしてましたが、目的地に着く頃には楽しそうにしていました。

最近なかったから、もうすっかり落ち着いたと思っていましたが、そういうわけでもなさそうです。
私もイライラは減ってるとは思うのですが、言いすぎてしまうのは気をつけなくてはいけないと反省したお出かけでした。

2013
06,24
長男、五年生の始めての個人面談です。

担任は初めて男の先生。
去年、一昨年もクラスは違いましたが同じ学年の担任だったので、長男のこともなんとなくわかっている様子。
また長男の方も馴染みのある先生なので安心感があるかもしれません。
まず、地区で一斉に実施した国語と算数のテストを返されました。
点数的にはいい方。
算数で文章題を作る問題があったのですが、余計なことをごちゃごちゃ書いていてバツになっていました。
これは社会のノートなどでもあるそうで、まとめたり要点だけ抜き出したりするのが苦手なのではとのことでした。

次に知力検査の結果を見せてもらいました。
ぱっと見ただけで詳しくは見れなかったのですが、全体的に数値は高く、知能偏差値というのが63でした。
グラフの中で一つだけ低い項目があり(平均値よりは上なのですが)解説の中にも「アンバランス」との記述がありました。
あーあれコピーもらえば良かったな~。せめてどの項目が低いのかだけでも確認すれば良かった。
今度改めて聞いてみようと思います。

学校での様子は休み時間は本を読んでいることが多いそう。
また、発表などで「聞こえません」と言われると更に小さい声になってしまうそう…これは家でもそうなのですが、注意やアドバイスを「文句言われた」と受け止めてふてくされてしまうんですよね…。
お友だちとの関係を聞いたところ、最近歴史上の人物をもじったあだ名で呼ばれているそうです。特に嫌がっている様子はないそうなのですが、気にしていないのかイヤだけど言えないのかはわからないということでした。
また、通級に通っていることに関しては2年間(転校してきたので)一緒に過ごしてきて、長男の苦手なところもなんとなく理解しているらしく「ズルい」とかそういうことを言う子はいないそうです。
2時間目の休み時間中に教室へ着くので、3時間目が始まる時に「いつの間にか来てた」という感じらしいです。

前から苦手だと言っている図工は、やはり苦手そう。絵の具では自分でイメージしたように塗れなかったらしく、ガーッと塗りたくったりしてたそうです。
体育は走ったり体力テストだったりの道具を使わないものは苦手そうな感じはないけれど、今後道具を使うものではどうかわからないとのことでした。
また、プリントなどでもうまくできなかったときに、ぐちゃぐちゃにしてしまったり大きくばつを書いたりすることがたまにあるようです。

担任の先生にはよく話をしに来るそうです。
家では一時期より落ち着いたように思うと話したところ、5年生で高学年になったということも影響しているのではということでした。
あと、弟と仲が悪いようですが…と言われました。多分学校では次男のことを悪く言ってるんだと思います。家でも喧嘩はしょっちゅうですが、でもよく一緒に遊ぶし、夜寝る時もずーっと二人でおしゃべりしているので、基本的には仲は良いと私は思っています。
昨年度は学校でも弟の世話をさせられるというのが少し負担になっていたようですが、今年度は教室も離れたせいか、あまり学校で兄弟のやり取りというのはないようです。

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