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ポレポレ

非定形自閉症の長男とADHD傾向のある次男の話。主に母の愚痴。
2024
04,20

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2013
05,23
通級では毎回活動内容のプリントに子供が感想を書きます。
そこに通級の先生がコメントを書き、さらに在籍校の担任の先生が一言書いてくれます。

先日は、自由時間にやったドッヂボールのことが書いてありました。
担任の先生からは「いつも休み時間は教室で本を読んでいるので、これを機会に外で遊ぶようになってほしい」というようなことが書いてありました。

長男は多分、運動が好きです。
体育は苦手だし、何かスポーツをやっているわけではないのですが。
たまに公園へ行くと、キャッチボールとか延々としたがります。が、延々相手してあげられる人がいないので、かわいそうだけど途中で切り上げます。

小学校低学年の頃は、休み時間と言えば一人で校庭をぐるぐる走っていました。
引っ越してから時々友達と遊んだ話も聞くようになったのですが、去年「入れて」といったのを断られたことがあったらしく、休み時間は一人で過ごすようになったそうです。

今回長男に話を聞いてみたら、5年生になってから、友達とドッヂボールをしたことがあるそうです。
でもその時にボールが隣の敷地へ行ってしまったらしくて。
それ以来外で遊ぶのは絶対嫌だと思って、本を読んでるそう。
通級のドッヂボールは室内でやるので、ボールがなくならないから楽しいのだそうです。

本人的には色々な理由があって、本を読むという行動になっているのですが、もしかしたら担任の先生的には外遊びをしないおとなしい子。と見えてるのかもしれません。
来月の個人面談で、お話してこようと思います。

前にも書いたことがあるのですが、一人でいるのが好きとか、休み時間には本を読みたい。と本人が思っているなら、それはそれで良いと思うのです。
ただ、長男の場合は友達と遊びたいけど上手く誘えない。とか、外で遊びたいけど失敗しそうで不安。という感じなので、なんとかできたらなぁと思うのです。
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2013
03,28
春休みです。

春休みの少し前に、長男は教育センターの先生と話しをしに行きました。
詳しくはまた来週聞く予定ですが、長男は「けっこう楽しかった」と言っていました。
学校のことを話して、最後は少しゲームをしたようです。
教育センターの先生は、いつも私の話を聞いてくれる心理士さんで、状況も大体わかってるし、とても優しい方なので、長男も安心できたと思います。

今日たまたま4月から行くかもしれない通級の近くを通ったので、4月からここに行くよと話しました。
教育センターとは違うの?と聞かれたので、違うけど、行ってみて自分でどっちか一つがいいと思ったら選んでもいいよ。と話しました。

ただ、A先生(以前通ってた精神科医)は両方行っても良いと思うって言ってたよ。と話したら、じゃあ両方行く!と即答でした。
すごいなA先生。

長男は相変わらずネガティブ思考で、今日も「どうせ俺死ぬし」「病弱だし」「なんにも良いことない」とぶつくさ言っておりました。
あと、担任の先生に病弱だと言われたらしくて…。
中耳炎とか近視はあるけど、病弱かと言われたらそんなことないと思うんだけどなぁ…インフルエンザ以外では一日休んだだけだし。
先生って影響力あるんだから、あんまりそういうこと言わないでほしいな〜と思ったのでした。
まぁもう担任終わったからいいんだけど。

2013
03,11
今日学校に行った際、長男の担任の先生と話してきました。

今日は休み時間に遊んでた道具がどっかの特別教室のベランダに飛んで行ってしまったらしくて。
先生が職員室の先生に言って取っておいでと言ったらしいのですが。
なかなか戻ってこないので見に行ったら「自信がない」と言って職員室に入れないでいたとのこと。
「自信なんてなくても大丈夫だよ」と言って、一緒に遊んでた子と一緒に行くようアドバイスしたと言ってました。

それから、何か診断名とか付いたなら、学校側に報告してくれたほうがいいと言われました。
今までの色々な参考事例などもあるし、教えてもらえればこっちも色々調べられるから手っ取り早いと思うと。
今のところ診断はできない状態なんで…と曖昧にしてきましたが。

なーんかねー、ますます言いたくなくなったというか…。
診断名で色々調べるって、何を調べるつもりなんだろうと。
調べたところでそれが長男に当てはまるわけではないのに。
苦手なこととか、こうやって対応してほしいとかは逐一伝えてたのに、聞いてもらえなかったのに。
でも通級の先生と話をしたらしくて、そしたら色々腑に落ちることもあったと言ってたので、もうそちらにお任せしようと思います。
一年間うまく対応出来なくてすみませんでした。とも言われましたが…。
多分私の話の伝え方も良くなかったんだと思います。

長男がすごく頼りにしてた病院の先生のことを、役立たずのように言ってたのは許せませんけど。

2013
03,06
さて、長男のこと。

通級に関して一度医師から勧められたけれど、担任の先生と話してそんなすぐには必要ないんじゃないかということになり。
でもその後心理士さんからも勧められ、更に医師から先日の診察で改めて勧められ、その時はストンと納得できたので、翌日すぐに申請書をもらって、その次の日には学校へ提出しました。

ちょうどその頃通級の先生から次男の発達検査の件で電話があり、長男も一緒に受けさせたいと言ったのですが、通級での検査は通級に通うかどうか審査中になった子しか受けられないと断られました。
なので、申請を出した旨は伝え、審査の段階までたどり着いたら受けさせてもらうことにしました。
もしダメだったら病院で受ける予定でした。
でも病院は遠いので、通級で受けられるならいいな〜と思って。

後日次男の件で面談に行ったところ、その日の朝に急遽長男の学校での様子を見てきてくれたとのことでした。
理科の実験だったそうなのですが、先生の指示もちゃんと聞いてるし、実験中の友達との共同作業もできてる。
掲示物もしっかり書けている。
長男が通級に通う必要があるというなら、児童のほとんどが通うようになっちゃう。と通級の先生同士で話してたそうです。
そう言えば以前教育センターの先生が授業の様子を見に行ってくれた時も、どの子が相談の対象なのかわからなかったと言われました。

そこで、病院と教育センターで勧められたということ。
幼稚園の頃診断を受けて療育に通っていたこと。
最近自己否定と自己罰がひどいこと。
先生や友達と話すのに緊張してるらしいということ。
などをお話ししたら、納得してくれました。
お母さんと話してみないとわからないこともあるんですね〜。と。

長男に対しては、同じ学年で同じ時間に通う子がいれば、少し時間をとって人間関係のやりとりの練習をするのもいいかもしれませんね。とか。
また、なるべく体育などクラスの子と取り組む授業には参加させてあげたいので、通級に行く時間もその辺り考慮した方が良さそうですね。とか。
発達検査も、初めての場所でいきなりだと緊張して実力が出せないかもしれないから、通級に慣れてきた頃に受けたほうがいいかもしれません。とか。
ちょっと話しただけなのに、長男のことわかってくれて、配慮してくれて、とても安心感がありました。
それから診断名を学校には話したくないという私の考えもわかってもらえて、ホッとしました。

正直、通級に通うことにはまだためらいもあります。
高学年になって、周りの子達の反応も気になるし、ただでさえ勉強がわからなくなってきたと言っているのに、週二時間抜けてしまって大丈夫なのかなとか。
先生も言ってたように「え、なんであの子が?」と一見思うような学校生活だし。
行かなくてもいいならそれにこしたことはないと思ってしまうのです。
送り迎えも二人分じゃ大変だし。

でも大人が思ってるより本人は困ってるかもしれない。
「困ってる」と言えない子だから、誰にも気づいてもらえないかも。

通級通うことによって、普段の学校生活も楽しくなるといいなと、思います。




2013
02,20
今日は長男の診察の日。
担当のA医師は今月いっぱいで別の病院へ。
そのせいかどうかわかりませんが、1時間以上待ちました…。

最初に親だけでお話させてもらいました。
通級についてはしばらく様子を見ようと思うと言ったのですが。
まずは行ってみて、合わなかったり効果がなかったりしたらやめる方が良いと思うとのとでした。
大人は必要ないと思っていても、実は本人は悩んでたり困ってたりすることもあるので。と。
というわけで、とりあえず申請してみようと思います。
申請するにあたって発達検査を受ける必要があるので、次男の分と合わせて申し込む予定です。
4年ぶり。

それから、今の時点で診断名をつけるとしたら?と聞いてみました。
あえて言うなら「特定不能の広汎性発達障害」とのことでした。
以前受けた「非定型自閉症」とは違うのですかと聞いたら大きな意味では同じだけれど、厳密に言うと違うとのこと。
おそらく発達検査の数値など見た上で「非定型自閉症」という診断になったのでしょう。とのことでした。

その後長男と先生がお話。
学校では何人かしつこい子がいるとのこと。
どんなことされるのか聞いても、色々ですとしか言わないのですが…。
やめて。と言ったり我慢できなくなったら逃げるのも手です。と教えてもらってました。
あとは体育や図工でちょこちょこ怪我をするということ。
体育はしょうがないけれど、図工は今よりもうちょっと慎重にやれば防げるかもしれない。
でも大けがにはなってないから、今のままでも大丈夫。とのことでした。

最後にA先生と会うのは最後になるからお礼を言おうねと声をかけたら「ありがとうございました」と、深々とお辞儀をしていました。

今日病院へ向かう途中でも先生がいなくなっちゃうのやだな〜って言ってたんですよね。
私も色々と聞きやすい先生だったのでとても残念です。
でも次に移る先の病院はしっかり聞いてきました!
どーしても困った時にはそちらに連絡すれば大丈夫ということだったので、ちょっとした心のお守りにしたいと思います。

そんな訳で、長男の通院は一旦終わり。
もう一度発達検査のため病院へ行く必要はありますが、その後は教育センターの心理士さんのカウンセリング。
それからもし審査が通ったら通級。
という形で頑張って見ます。

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