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ポレポレ

非定形自閉症の長男とADHD傾向のある次男の話。主に母の愚痴。
2025
07,05

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2012
06,22
次男の家庭訪問でした。

ダメダメっぷりは、先日の四者面談でたっぷり話したので割愛。
昨日のセンターでの話を伝え、あとは学校の様子をきいてきました。

ありがたいことに周りの子が世話を焼いてくれているようです。
また、普段できない場面を見ているせいか、ちゃんとできると「先生〜次男くん着替えできたよ〜」と、わざわざ報告に行ってくれたりするそうです。

体育でダントツに走るのが遅い時も、最後に一人で走ってる次男に「頑張れ〜!」と声をかけてくれて、それを聞いた次男が猛ダッシュしてみんなに驚かれたり。
優しい子が多いのだな〜という印象です。

ただ、親切で次男を探してくれて、でもなかなか次男が動かなくて結局二人とも遅刻してしまうということもあったようで…。
そういう時は先に教室へ行くように指導してくださっているそうですが、迷惑をかけてしまって申し訳ないです…。

勉強面では、算数や漢字など暗記が得意とのことでした。
また、よく物を知っているので、まだ習ってないことを話してたりするそうです。
私が見た感じでは、うっかりミスが多いようです。

休み時間は中遊びが多いそう。
ちょうど昨日本人に聞いたところだったのですが。
外に行っても遊びに誘える友達もいないし、誘ってもらえないし…と言っていました。
ただ、先生によると、ここの所雨の日が多くて、教室で遊んでいる子が多いので、一緒におしゃべりしてたみたいです。



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2012
06,21
相談センターへ行ってきました!
今回は親の私だけ。
兄弟同時進行という話でしたが、一回に一人分しか聞けない決まりらしく、とりあえず次男のことから相談してきました。
確かに、発達相談、特に最初は色々聞かれるので時間がかかるんですよね〜。
引越し前に診てもらってた先生は、初回二時間という噂でした…。

さてさて、次男。
学校で見たり聞いたりした不安な点を伝えました。
今までに発達相談などに行ったことはありますか?と聞かれたので、ここは素直に引越し前の診断書を出しました。
そして、学校側には伝えてないことも話しました。
相談員さんは、学校側にも話した方が、先生方の理解も早いと思うんですけど…と言ってましたが。
正直なところ、今更とか、今まで隠してたとか思われるのも嫌なんで。と答えておきました。
なんだったら、改めて病院で診察を受けてみて、その結果を伝えるというのもいいと思いますよ〜とのことでしたが。
私の気持ちは尊重してくださって、センターから学校側に伝えることはしないと言ってくれました。

近いうちに学校へ様子を見に行って、先生とも話してみると。
その際には診断名は出さず、見たことからわかるアドバイスだけしてきます。とのことでした。
ちなみに、相談員さんから学校側に話すか、自分で学校側に話すかは選ばせてもらえました。

家でもボーッとすることはあるのですが、自分からテレビを消して集中しようとしたり、私がずーっと声かけしたりしてるので、割と困らずに過ごせているのですよね。
でも学校ではどうしても周りの子達からの刺激が多くて集中できなかったり、先生もマメに声はかけてくれるのですが、つきっきりというわけにもいかないし…。
なので、学校でどう過ごすか、どう対応するかを中心に考えていきましょう。ということになりました。
家では、どういう時にボーッとしてしまうか、集中できなくなってしまうか、次男の特徴を観察してみてください。ということでした。

ちなみに、今回持って行くので改めて見た次男の診断書には、「特定不能の注意欠陥多動性障害(ADHD-NOS)」と書いてありました。
私は「ADHDの傾向があるけど、診断名はなし」と思い込んでいました。
まぁどっちも同じだと思うのですけれども。



2012
06,18
長男の家庭訪問がありました。

係りの仕事や授業は真面目にやっているとのこと。
友達とも、気が合う子と仲良くやっているようです。

算数では、ノートの使い方にこだわりがあるようで、無駄な使い方をしていたらしいのですが、それは指導で他の子と同じようになったそうです。
また、確かめ算のやり方にもこだわりがあるようで、時間内に終わらないこともあるそう。

体育では雲梯ができず、やる前に涙ぐんで頭を抱え、パニックになっていたそうです。
できなかったら次の種目に行ってもいいと言われてもなかなか行くことができず…。
また、理科の工作でもうまくできず、しかし困っていても助けを求めることができず、さめざめと泣いていることに隣の子が気づいてくれる。ということもあったらしいです。
そういう場合は落ち着いたら先生のところへ来るようにと、指導してくださり、そうすると後で行くようです。

新しい経験に弱く、対処の仕方がわからず「こうあるべきだ」という思いから、自分の生活を狭くしていると。
良いアドバイスで生きやすく、気楽になれるといいのですが…とのことでした。
そしてやっぱり専門家に見てもらうことを勧められました。


実は数日前に相談センターへ電話したところでした。
ただその時は弟のほうが困り度が高いということで、まず弟のことを見て、その後長男のことも見てみましょうということになってました。
そのことを担任の先生に伝えたところ、長男も授業中に困っているので、できればなるべく早く、同時進行で対応して欲しいとのことでした。

長男については、私は困り度が減っていると思っていたのです…。
学校の話はあまりせず、給食と席替えと休み時間のことくらいしか話さなかったので。
まあ、考えてみたら自分が泣いた話など、するわけがなかったのですが…。
家ではできないことがあると「あーやっぱりダメなんだ。もうわかんないから宿題できない」などとブツブツ一人で言ってます。
その度に、わからないところは聞きにくるように言っています。
が、あまり自分からは聞きにこなくて、結局私が「どこがわからないの?」と聞く羽目に。
おそらく学校ではそのブツブツさえも言えないのでしょうね。
この、困っていても助けを求めることができないというのは、幼稚園年長の頃から言われています。

担任の先生がよく見てくださっていて、その点は安心しました。
「生きやすい」という言葉は、そういえば療育や発達相談の時によく聞いた言葉でした。
きっと先生も色々と勉強しているのだろうなぁと思います。

相談センターへも、同時進行の件はお願いしました。
今週中にまず母親の面談をすることになりました。

引越し前の検査のことを話すかどうか悩んでいます…。
非定型自閉症部分寛解との診断を受け、でもその寛解部分は割合としてはかなり大きいと言われていて。
家ではあまりパニックも起こさなくなったし、もしかして今の状態だけで見てもらったら、自閉症ではないって言われるかも…なんて思ってたのです。
まあ実際は四歳以前でしたっけ?小さい頃からの生育歴を聞いて診断するのですよね、確か。
だから自閉症であることは変わらないと思うのですが、先入観のない状態で長男を見た人は、どう思うのかな〜という興味もあるのです。

でも学校でも色々困っているようですし、情報を後出しにするのも相談員さんからしたら感じ悪いですよね。
引越し前のセンターからは、学校側に診断名を話す必要はないと言われていたので、言っていませんでした。
今回のセンターは学校での様子を見にきたりするらしく、相談員さんと先生で話し合うのかもしれないと思うと、いつか診断名も学校側に伝わっちゃうのかな〜?と思います。
その前に自分から言っておいたほうがいいのでしょうか…?
もうちょっと考えてみます。







2012
06,14



次男の普段の様子をコッソリ見にきてくださいと言われ、学校へ行ってきました。

校長先生と一緒に後ろのドアからコッソリ覗きます。

ちょうど一時間目が始まるところでした。

他の子は三時間目に備え、みーんな体操着なのに次男だけ普段着…。

更に机の上にはランドセルが出しっぱなし。

しばらくして、皆が音読してる中、ようやくランドセルを持って移動。

数分間ロッカーの前に座り込み、席に戻る。

教科書はぜーんぶ机の上に積んであって、隣の席の子が必要なものを取り出してくれている。

机にうつ伏せたりして、なんかダルそう。

二時間目の硬筆の時間も、紙を丸めたり、鉛筆をカチカチ鳴らしたり、下敷きを頭でこすって静電気発生させてたり。

私はそこで帰ってしまったのですが、後から担任の先生に聞いたら、字を間違えてしまって、でも消しゴムは使っちゃいけないからと鉛筆でグチャグチャにし、それからクレパスの白を取り出して塗りつぶしていたそうです。


夕方は校長先生、学年主任、担任と私の四者面談。

朝見た内容も予想以上の悪っぷりでショックでしたが。

更に立ち歩きがあるとか。

運動会の練習をなかなかやろうとしなかったとか。

他の子が黒板に書いた算数の答えを、自分はまだ終わってないからと消そうとしたとか。

給食当番に間に合わず、皆の配膳が終わってから割烹着をきて配膳台にたち「誰もとりにこないよー」と言っていたとか。

そんな感じでかなり先生も手を焼いているようです…。


授業参観の時は一応座っていたし、宿題やプリントなどを見ても、勉強にはついていけてるようだったので、正直ここまでひどいとは思っていませんでした。

とりあえず、校長先生から相談所に連絡を入れてもらって、後日私が予約を取ることになりました。

また、次男は準備に時間がかかるので、次の日の予定を前もって伝えておけば心の準備ができるのではないかとか。

授業はどんどん進んでしまうけれど、家で見ていてわかってないところがあったら先生に聞きにいくよう助言するとか。

次男がもう少し楽に学校生活を送れるよう、協力していきましょうと言っていただきました。


良いところもあるようです。

学校の掲示物をよく見て覚えているとか。

算数の解き方を、他の子とは違うやり方でやって発表したり。

周りの子もそういう時は「次男、すげー!」って言ってくれるそうです。










2012
06,11



次男が毎朝昇降口で座り込んでいるそうです。

長男の教室がすぐ近くなので、クラスメイトが「弟が座り込んでるぞ〜」と教えてくれるらしく。

長男は次男の荷物を3階の教室まで運んであげているのだそうです。

頼んだわけでもないのに、ちゃんと面倒みてあげていて、びっくりしました。

でも次男は荷物を持ってかれると「ドロボー!」と叫ぶのだそうです。

なので「もう持ってってやんない!!」と怒っていましたが、結局今日も運んであげたみたい。
頼りになるお兄ちゃんです。


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