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ポレポレ

非定形自閉症の長男とADHD傾向のある次男の話。主に母の愚痴。
2024
05,14

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2012
09,13
前回の記事で、診察の予約を断られた件書きましたが。
その後教育センターに相談したところ、他に3件ほどの病院を紹介してくれました。
紹介と言っても紹介状をくれる訳でもなく、ただ病院名を教えてくれるだけですけど…。

その中で一番近くにある病院で予約を取ることができました。
2ヶ月先ですが、 前回は断られたんだし、友達からどこも3ヶ月待ちだという話を聞いていたので、意外と早いなというイメージです。

週一回、1人ずつしか予約できないそうで、2回行かなくてはいけません。
時間も午後の割りと早い時間なので、学校は早退しなくてはいけません。
子供達になんと言って伝えるか、また、クラスの子に聞かれたらなんと答えるべきか、悩み中です。

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2012
08,25
この週末、子供たちはおじいちゃんの家にお泊りです。

主人も仕事なので、しばし一人の時間。


さて、昨日の教育相談で、次男の今後の方針を確認しました。
今年度いっぱいは対策してみて様子を見る。
対策の一つは担任の先生と連携して、学校で皆と一緒に行動できるようにしていく。
もう一つは病院の発達相談を受診する。
そうして様子をみてまだ困るようだったら、来年度は通級も検討する。

というわけで、今日近所にある発達相談もできる小児科に電話してみました。
だいぶ保留で待たされた挙句、発達相談はとても混み合っているので新規に受け付けることはできないと。
だいぶ先でもいいから予約はできないかと聞いても、無理ですと。

受話器置いた瞬間に泣いてしまいました。
そこに行けばちょっとは前進できると思ってたので、どうすればいいの!?という困惑。
それから受付けてないんだったらホームページに「発達相談できます」とか書かなきゃいいのに〜という怒り。
ついでに昨日の記事のことも思い出してしまって、でも出かけなくてはいけなくて、車の中でちょっとしっとり系の曲を聴いてたらどんどん泣けてきちゃって困りました。
まあ、元気系の曲にしたらすぐ立ち直れましたが。単純。

電車で通ってる人もいるのに、すぐ近所で済むと思ってたのが甘かったんですよね…。
病院側も小児科もやってるからそんなに人数みれないのもわかるし。
気を取り直して、また病院探ししてみます。



2012
08,24
お久しぶりになってしまいました。

7月の下旬にまた教育相談に行って、学校での様子を見た心理士さんと話してきました。
そんで、約一ヶ月後の今日また行ってきて、今後の話とかしてきました。

詳しい話はまた時間がある時に書こうと思います。


今日は夏休み中の次男の話。

先日出かけていた時、ふいに次男が「お母さんに謝りたいことがある」と言いました。
きいてみると「次男がいろいろ遅かったり出来なかったりするのはお母さんが悪いからだって言われたの、ごめんね」とのこと。

とっさに
「大丈夫だよ〜お母さんは自分が悪いなんて思ってないから〜」
「え〜そうなの〜」
と、ごまかしてしまいましたが…。

言われてからしばらく悩んでいたんだろうな〜と思います。
遅かったり出来なかったりで度々怒ってしまいますが、そんなことより謝ろうと思ってくれる所が良い子だな〜って、私は思います。親バカです。

周りの人からしたら言い訳に思えるかもしれないけれど、次男も悪くないんです。
集中しなくちゃと思っていても出来ないことがあるのです。
そして開き直りと思われるかもしれませんが、私も悪くないのです。
いちいち「私のせいかも…」と落ち込んでもしょうがないし。

でも事情を知らない人から見たらそう見えるのかもしれません。
皆と一緒に出来ない次男は悪い。
そう育てた母親も悪い。

そういう人たちにいちいち説明して回るわけにもいかないし、そう思う人が悪いと責めることもできません。

だからせめて自分では「誰も悪くないも〜ん」と思っていようと思います。



…などと綺麗事を書いていますが、すみません、ホントはすごく悔しいです。
なんでそんなことを言われなきゃいけないんだ!って思うし、言われた時の次男を思うとすごくつらい。
同時にやっぱり自分が悪いから改善しないのかも…とも思うし、次男ももうちょっと頑張ってよって思っちゃう。

だからやっぱり自分に言い聞かせてないとダメなんです。
誰も悪くない、誰も悪くないよって。







2012
07,05
相談センター行って、今度は長男のこと相談してきました。

家庭訪問のときに聞いた、学校での様子を一通り話してから、引っ越し前にもらっていた診断書や発達検査の結果を見せました。

それを見て色々とアドバイスをしてくれました。

さすがプロです。

長男は言葉で覚えたり、見た物を覚えて真似したりするのは得意。

だから、工作などは頭の中にはきっとすごい完成図があるのだと思う。

でもそれを形にする方法がわからないから、上手くできなくて、頭の中の完成図との差が大きいので、なおさら「自分は下手だ」と思ってしまう。

真似をするのは得意なので「例えばこういうやり方がある」といくつか例を見せてあげると良いかも。

また、失敗して落ち込んでるときもなんとなく褒めるだけではその雰囲気を読み取るのが苦手で伝わらないと思うので、具体的な言葉で褒めてあげると良い。

できなくても聞けばいいんだという体験をさせてあげる。

でも「わからなかったら聞いてね」という聞き方では、もしかしたら本人が嫌がるかも…わかってるけどできないのに!と思うかもしれないので、何かいい言い方を考えましょう。

などなど…なるほど〜と思う話を聞いてきました。


今度、学校に次男の様子を見に行くときに、一緒に長男の様子もみて、担任の先生と話してきてくれるそうです。

障害名については学校側に話すつもりがないことを伝えると、それも了解してくれました。

先週は話した方が協力してもらえるという感じだったのですが、どうしたんだろ。

ともあれ、学校行った時の様子を聞きに、また行く予定です。






2012
06,30

«折り紙»

今日は実家に遊びに行っていました。

長男が「折り紙で手裏剣作りたい」と言い出し、おばあちゃんと一緒に本を見ながら折っていました。

なかなか難しく、何度もグチャグチャにしてやり直していました。

「どれどれ、見せてみ〜」と私が手伝おうとすると、

「絶対触らないで!お母さんがやったら、俺が作ってる意味ないじゃん!!」というので、

「ここに、差し込むんだよ」と、指を指すだけにしておきました。

夕飯の支度ができても「手裏剣ができるまで食べない!!」と言うので、好きにさせました。

しばらくして、涙で顔中グチャグチャになりながらも、手裏剣は完成しました。



夕飯を食べながら、長男は話してました。

一年生の時、学校で手裏剣を折ったことがあるのだと。

でも折り方がわからなくて、だけどどうやって聞けばいいのかわからず、聞くこともできなくて。

クラスで一人だけ折れなかったのだと。

一人だけというのは、長男の思い込みかもしれませんが。

他の子が先生に聞いているのを横目で見ながら、涙ぐんでいたであろうことは想像できます。

そんな話は家ではしなかったので知らなかったけれども。

きっとずっと気になっていたんだろうなぁと思います。

3年越しで折れるようになりました。

自分でそのときの悔しさを克服した長男を見て。

私もとてもうれしいのです。






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