2012 |
06,30 |
«折り紙»
今日は実家に遊びに行っていました。
長男が「折り紙で手裏剣作りたい」と言い出し、おばあちゃんと一緒に本を見ながら折っていました。
なかなか難しく、何度もグチャグチャにしてやり直していました。
「どれどれ、見せてみ〜」と私が手伝おうとすると、
「絶対触らないで!お母さんがやったら、俺が作ってる意味ないじゃん!!」というので、
「ここに、差し込むんだよ」と、指を指すだけにしておきました。
夕飯の支度ができても「手裏剣ができるまで食べない!!」と言うので、好きにさせました。
しばらくして、涙で顔中グチャグチャになりながらも、手裏剣は完成しました。
夕飯を食べながら、長男は話してました。
一年生の時、学校で手裏剣を折ったことがあるのだと。
でも折り方がわからなくて、だけどどうやって聞けばいいのかわからず、聞くこともできなくて。
クラスで一人だけ折れなかったのだと。
一人だけというのは、長男の思い込みかもしれませんが。
他の子が先生に聞いているのを横目で見ながら、涙ぐんでいたであろうことは想像できます。
そんな話は家ではしなかったので知らなかったけれども。
きっとずっと気になっていたんだろうなぁと思います。
3年越しで折れるようになりました。
自分でそのときの悔しさを克服した長男を見て。
私もとてもうれしいのです。
長男が「折り紙で手裏剣作りたい」と言い出し、おばあちゃんと一緒に本を見ながら折っていました。
なかなか難しく、何度もグチャグチャにしてやり直していました。
「どれどれ、見せてみ〜」と私が手伝おうとすると、
「絶対触らないで!お母さんがやったら、俺が作ってる意味ないじゃん!!」というので、
「ここに、差し込むんだよ」と、指を指すだけにしておきました。
夕飯の支度ができても「手裏剣ができるまで食べない!!」と言うので、好きにさせました。
しばらくして、涙で顔中グチャグチャになりながらも、手裏剣は完成しました。
夕飯を食べながら、長男は話してました。
一年生の時、学校で手裏剣を折ったことがあるのだと。
でも折り方がわからなくて、だけどどうやって聞けばいいのかわからず、聞くこともできなくて。
クラスで一人だけ折れなかったのだと。
一人だけというのは、長男の思い込みかもしれませんが。
他の子が先生に聞いているのを横目で見ながら、涙ぐんでいたであろうことは想像できます。
そんな話は家ではしなかったので知らなかったけれども。
きっとずっと気になっていたんだろうなぁと思います。
3年越しで折れるようになりました。
自分でそのときの悔しさを克服した長男を見て。
私もとてもうれしいのです。
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