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ポレポレ

非定形自閉症の長男とADHD傾向のある次男の話。主に母の愚痴。
2024
04,26

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2012
08,25
この週末、子供たちはおじいちゃんの家にお泊りです。

主人も仕事なので、しばし一人の時間。


さて、昨日の教育相談で、次男の今後の方針を確認しました。
今年度いっぱいは対策してみて様子を見る。
対策の一つは担任の先生と連携して、学校で皆と一緒に行動できるようにしていく。
もう一つは病院の発達相談を受診する。
そうして様子をみてまだ困るようだったら、来年度は通級も検討する。

というわけで、今日近所にある発達相談もできる小児科に電話してみました。
だいぶ保留で待たされた挙句、発達相談はとても混み合っているので新規に受け付けることはできないと。
だいぶ先でもいいから予約はできないかと聞いても、無理ですと。

受話器置いた瞬間に泣いてしまいました。
そこに行けばちょっとは前進できると思ってたので、どうすればいいの!?という困惑。
それから受付けてないんだったらホームページに「発達相談できます」とか書かなきゃいいのに〜という怒り。
ついでに昨日の記事のことも思い出してしまって、でも出かけなくてはいけなくて、車の中でちょっとしっとり系の曲を聴いてたらどんどん泣けてきちゃって困りました。
まあ、元気系の曲にしたらすぐ立ち直れましたが。単純。

電車で通ってる人もいるのに、すぐ近所で済むと思ってたのが甘かったんですよね…。
病院側も小児科もやってるからそんなに人数みれないのもわかるし。
気を取り直して、また病院探ししてみます。



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2012
08,24
お久しぶりになってしまいました。

7月の下旬にまた教育相談に行って、学校での様子を見た心理士さんと話してきました。
そんで、約一ヶ月後の今日また行ってきて、今後の話とかしてきました。

詳しい話はまた時間がある時に書こうと思います。


今日は夏休み中の次男の話。

先日出かけていた時、ふいに次男が「お母さんに謝りたいことがある」と言いました。
きいてみると「次男がいろいろ遅かったり出来なかったりするのはお母さんが悪いからだって言われたの、ごめんね」とのこと。

とっさに
「大丈夫だよ〜お母さんは自分が悪いなんて思ってないから〜」
「え〜そうなの〜」
と、ごまかしてしまいましたが…。

言われてからしばらく悩んでいたんだろうな〜と思います。
遅かったり出来なかったりで度々怒ってしまいますが、そんなことより謝ろうと思ってくれる所が良い子だな〜って、私は思います。親バカです。

周りの人からしたら言い訳に思えるかもしれないけれど、次男も悪くないんです。
集中しなくちゃと思っていても出来ないことがあるのです。
そして開き直りと思われるかもしれませんが、私も悪くないのです。
いちいち「私のせいかも…」と落ち込んでもしょうがないし。

でも事情を知らない人から見たらそう見えるのかもしれません。
皆と一緒に出来ない次男は悪い。
そう育てた母親も悪い。

そういう人たちにいちいち説明して回るわけにもいかないし、そう思う人が悪いと責めることもできません。

だからせめて自分では「誰も悪くないも〜ん」と思っていようと思います。



…などと綺麗事を書いていますが、すみません、ホントはすごく悔しいです。
なんでそんなことを言われなきゃいけないんだ!って思うし、言われた時の次男を思うとすごくつらい。
同時にやっぱり自分が悪いから改善しないのかも…とも思うし、次男ももうちょっと頑張ってよって思っちゃう。

だからやっぱり自分に言い聞かせてないとダメなんです。
誰も悪くない、誰も悪くないよって。







2012
06,22
次男の家庭訪問でした。

ダメダメっぷりは、先日の四者面談でたっぷり話したので割愛。
昨日のセンターでの話を伝え、あとは学校の様子をきいてきました。

ありがたいことに周りの子が世話を焼いてくれているようです。
また、普段できない場面を見ているせいか、ちゃんとできると「先生〜次男くん着替えできたよ〜」と、わざわざ報告に行ってくれたりするそうです。

体育でダントツに走るのが遅い時も、最後に一人で走ってる次男に「頑張れ〜!」と声をかけてくれて、それを聞いた次男が猛ダッシュしてみんなに驚かれたり。
優しい子が多いのだな〜という印象です。

ただ、親切で次男を探してくれて、でもなかなか次男が動かなくて結局二人とも遅刻してしまうということもあったようで…。
そういう時は先に教室へ行くように指導してくださっているそうですが、迷惑をかけてしまって申し訳ないです…。

勉強面では、算数や漢字など暗記が得意とのことでした。
また、よく物を知っているので、まだ習ってないことを話してたりするそうです。
私が見た感じでは、うっかりミスが多いようです。

休み時間は中遊びが多いそう。
ちょうど昨日本人に聞いたところだったのですが。
外に行っても遊びに誘える友達もいないし、誘ってもらえないし…と言っていました。
ただ、先生によると、ここの所雨の日が多くて、教室で遊んでいる子が多いので、一緒におしゃべりしてたみたいです。



2012
06,21
相談センターへ行ってきました!
今回は親の私だけ。
兄弟同時進行という話でしたが、一回に一人分しか聞けない決まりらしく、とりあえず次男のことから相談してきました。
確かに、発達相談、特に最初は色々聞かれるので時間がかかるんですよね〜。
引越し前に診てもらってた先生は、初回二時間という噂でした…。

さてさて、次男。
学校で見たり聞いたりした不安な点を伝えました。
今までに発達相談などに行ったことはありますか?と聞かれたので、ここは素直に引越し前の診断書を出しました。
そして、学校側には伝えてないことも話しました。
相談員さんは、学校側にも話した方が、先生方の理解も早いと思うんですけど…と言ってましたが。
正直なところ、今更とか、今まで隠してたとか思われるのも嫌なんで。と答えておきました。
なんだったら、改めて病院で診察を受けてみて、その結果を伝えるというのもいいと思いますよ〜とのことでしたが。
私の気持ちは尊重してくださって、センターから学校側に伝えることはしないと言ってくれました。

近いうちに学校へ様子を見に行って、先生とも話してみると。
その際には診断名は出さず、見たことからわかるアドバイスだけしてきます。とのことでした。
ちなみに、相談員さんから学校側に話すか、自分で学校側に話すかは選ばせてもらえました。

家でもボーッとすることはあるのですが、自分からテレビを消して集中しようとしたり、私がずーっと声かけしたりしてるので、割と困らずに過ごせているのですよね。
でも学校ではどうしても周りの子達からの刺激が多くて集中できなかったり、先生もマメに声はかけてくれるのですが、つきっきりというわけにもいかないし…。
なので、学校でどう過ごすか、どう対応するかを中心に考えていきましょう。ということになりました。
家では、どういう時にボーッとしてしまうか、集中できなくなってしまうか、次男の特徴を観察してみてください。ということでした。

ちなみに、今回持って行くので改めて見た次男の診断書には、「特定不能の注意欠陥多動性障害(ADHD-NOS)」と書いてありました。
私は「ADHDの傾向があるけど、診断名はなし」と思い込んでいました。
まぁどっちも同じだと思うのですけれども。



2012
06,14



次男の普段の様子をコッソリ見にきてくださいと言われ、学校へ行ってきました。

校長先生と一緒に後ろのドアからコッソリ覗きます。

ちょうど一時間目が始まるところでした。

他の子は三時間目に備え、みーんな体操着なのに次男だけ普段着…。

更に机の上にはランドセルが出しっぱなし。

しばらくして、皆が音読してる中、ようやくランドセルを持って移動。

数分間ロッカーの前に座り込み、席に戻る。

教科書はぜーんぶ机の上に積んであって、隣の席の子が必要なものを取り出してくれている。

机にうつ伏せたりして、なんかダルそう。

二時間目の硬筆の時間も、紙を丸めたり、鉛筆をカチカチ鳴らしたり、下敷きを頭でこすって静電気発生させてたり。

私はそこで帰ってしまったのですが、後から担任の先生に聞いたら、字を間違えてしまって、でも消しゴムは使っちゃいけないからと鉛筆でグチャグチャにし、それからクレパスの白を取り出して塗りつぶしていたそうです。


夕方は校長先生、学年主任、担任と私の四者面談。

朝見た内容も予想以上の悪っぷりでショックでしたが。

更に立ち歩きがあるとか。

運動会の練習をなかなかやろうとしなかったとか。

他の子が黒板に書いた算数の答えを、自分はまだ終わってないからと消そうとしたとか。

給食当番に間に合わず、皆の配膳が終わってから割烹着をきて配膳台にたち「誰もとりにこないよー」と言っていたとか。

そんな感じでかなり先生も手を焼いているようです…。


授業参観の時は一応座っていたし、宿題やプリントなどを見ても、勉強にはついていけてるようだったので、正直ここまでひどいとは思っていませんでした。

とりあえず、校長先生から相談所に連絡を入れてもらって、後日私が予約を取ることになりました。

また、次男は準備に時間がかかるので、次の日の予定を前もって伝えておけば心の準備ができるのではないかとか。

授業はどんどん進んでしまうけれど、家で見ていてわかってないところがあったら先生に聞きにいくよう助言するとか。

次男がもう少し楽に学校生活を送れるよう、協力していきましょうと言っていただきました。


良いところもあるようです。

学校の掲示物をよく見て覚えているとか。

算数の解き方を、他の子とは違うやり方でやって発表したり。

周りの子もそういう時は「次男、すげー!」って言ってくれるそうです。










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